自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

山野草ウィーク

2023-04-27 | 花物語
1,2月は行ったけど3月入ってなかった瑞穂の耕心館。
ハイク終了後立ち寄ってみたら、山野草ウィークのポスターが入り口に。
今日寄ってみたのはクマガイソウを見たいと思って。
でも高尾山ですでに見た時、耕心館のクマガイソウは終わってるかも……との予感が……。
10株以上あったけど萎れて茶色になってて、見れる状態のは3,4株しかなかった。
やっぱり今年は花の咲き具合が早め早めだから、遅かったかー。
オドリコソウ公園でイッパイ見たオドリコソウも群生していた。
すっかり終わったと思っていたチゴユリだが、キバナチゴユリを初めて見た。
初めての花は他にもコアツモリソウ。
オサバグサは見た事あり。
キクバクワガタという珍しい花も初めて。
葉っぱが菊の花のようで花がクワガタのようで。
白い小さい花が並んだタンチョウソウ。
これから咲くクロユリの花。
デッカイ葉っぱが八角形のハッカクの花が垂れて咲いていた。
えんじ色のみならず奥の庭には白いハッカクの花も発見。

木に寄生して咲くセッコクの花、シンガポールでは普通に街路樹等で見られた花。
白が多く見られたセッコクの花、高尾山でも以前見かけたけど年々少なくなってきている。
紫色が印象的なヒイラギソウ。
タツナミソウの白バージョンかと思ったが、カライトソウの名札が付いていた。
初めて出会った派手な花、メイアップルという北アメリカ東部に咲く花らしい。
同じく国産ではない花、オーニンガラムダビラムという名前の花。
オレンジ色と黄色があったが、ひっそりとしたイメージの山野草の中でひときわ華やか。
こっちはちっこいアッツザクラ。
もう終わっていると期待してなかったユキモチソウがまだ見られてよかった。
去年初めて見た時ほどの感動はなかったものの……。
浅間岳でも見た事があるハンショウヅル。
白はまだこれからでえんじ色の花の方が咲いていた。
チョウジソウの花も可憐で可愛い。

ウマノスズクサも一度見たら忘れられない花だ。
食虫植物で面白い姿かたち、葉っぱが馬の顔みたいで花が馬の首にかける鈴みたいで。
臭いが強烈と聞いてたがマスクのせいか……?
先日見たウラシマソウもあった。
ウラシマソウに似た植物も。
ミヤマオダマキ、サクラソウ、クリンソウ等あちこちの庭で見かける花もあった。
名前がわからない花も多かった。
でもたくさんの花たちに癒されたひと時。
バスの時刻に間に合わないと毎回ロードランでバス停へダッシュ。
また来月行って見たら、違った顔ぶれの花たちに出会えるだろう。
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