自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

ハクウンボク

2023-04-27 | 登山ハイキング
狭山丘陵の西端にある野山北・六道山公園、3週間前孫息子2人と山歩きした一帯。
雑木林が広がる穏やかな丘陵地帯で、歩くルートが幾つもある。(登山口)
今日はバスで峰まで行って、孫達と下山したコースを逆に登った。
といっても孫達との下山時は広い道だったが、今日は山道をチョイスして歩いた。
思いもかけず森の中にキンランが4,5本咲いていた。
丈が高いし鮮やかな黄色なので目立つ。
ギンランもあるにはあったが、キンランに比べると少なかった。
やっぱり盗掘する人がいるからなんだろうけど、抑止になるかどうか看板あり。
かえってキンランがありますよ~と教えてるみたいな気がする。
出会いの広場から六地蔵のある稜線に上った。
稜線上に今咲いている花、シャガ、セリバオウレン、ホウチャクソウ、ツボスミレ等を見ながら。
黄色いヘビイチゴの花の脇に実が出来ていた。
ヘビイチゴの実を食べたワンゲル後輩曰く、食べれるけど美味しくないよとの事。

ヒトリシズカ(一人静)が咲いていた。
3,4,5本の花が立っていたが、フタリシズカとかサンニンシズカ、ヨニンシズカと呼ぶのかな~。

ニワゼキショウの花とハエかな?
そういえば今朝のTVで4月からすでに蚊が飛びまわっているとか。
私も今日森の中で吸血鬼じゃないけど蚊に血を吸われた。(森に不釣合いな木)

稜線上の御判立~猿久保~六道山広場へと歩くにつれ、ウオーキングしている人が増えて来た。
稜線へは幾つも登って来るルートや谷戸、里山があるし、今度は違う山道で稜線に出てみよう。

六道山の205m展望台からは、雨あがりの爽やかな天気のお蔭で秀麗富士がバッチリ見えた。
孫達と70段の階段を登って見に来た時は影も形もなかったが……。
富士山の左の三角形の大室山、丹沢山系の蛭が岳はじめ塔ノ岳等がバッチリ。

エゴノキの花に似ているがハクウンボクの花じゃないかな~。
六道山展望台近くに1本大きな木があり見事に咲き誇っていた。
確か秋留台公園に行った時見たと思う。
ちょうど満開の頃見れてよかったな~。


出会いの辻~三角点広場(194m)~お伊勢山遊歩道で西口広場へ下山。
花をたくさん見ながらの2時間のひとりハイク終了。
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