自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

キヌガサダケ&鍵探し

2024-06-30 | 登山ハイキング

昨日山の会のK氏から今年初のキヌガサダケの写メが来た。

毎年出る場所は分かっているので、私も本物が見たいと出かけた。   

キノコの女王と呼ばれレースをまとったような美しい立ち姿。

初めて見た時は惚れ惚れし、見とれてしまった。

まるで白いフレアースカートを穿いているような姿で、右から左からと写真を撮った。

私のレース編みでもこんなに上手くは編めない、脱帽。

竹林を好んで生えると聞くが、絶滅危惧種に類するとして「幻のキノコ」だそう。

梅雨の時期に自生し、テレビで紹介されて以来食べれる事は知られるようになった。

折角登って来たので浅間岳とは反対の大澄山方面へと歩いた。

石段を登った先の朝日山妙見堂は、崩れ果てて以前の姿はない。

   カバイロツルタケ スギタケ

富士山や大岳山が見える場所からの景色は雲が厚くて残念。

近くにたくさんの萩やオカトラノオが咲いていた。  

ムラサキツユクサの白バージョン。

白いトキワツユクサの花も。  

チャリでの帰りにあったワルナスビ。  ヤブミョウガ

煙みたいな花が付いている木もあり、スモークツリーそのまんまの名前。

生きのいいキヌガサダケが見れてゴキゲンで帰宅したら、鍵がない!

とりあえず腹が減っては戦ができぬだから、ご飯食べてから雨の中鍵探しに。

朝には見れなかった景色、雨でも奥多摩方面は見えた。

♬この道はいつか来た道♬ じゃなくて ♬この道は今朝も来た道♬と歌いながら。

朝元気だったキヌガサダケ、午後にはグッタリ。

レースの衣が取れちゃってスッポンポンのあらわな姿。

元気になるようにアリナミンⅤを振りかけてみる?

鍵探しで瑞穂青少年吹奏楽団のアーリーサマーコンサートに行けなかった。

オカリナで一緒のOさんが出演するので聴きたかったのに……。

 

 

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