自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

千鳥ヶ淵の桜満開

2018-03-27 | 花物語
乾門から今度は千鳥ヶ淵へ行こうと北の丸公園へと抜けて行ったら、東京国立近代美術館工芸館があった。
たまたま65歳以上無料という字が目に付いて入場したら、名工の明治という企画展をやっていてよかった。
北の丸公園内の散歩道がちょうど千鳥ヶ淵を上から見下ろせるコースで素晴らしかった。
今まで3回の千鳥ヶ淵のお花見は、千鳥ヶ淵の淵に沿って歩きながら見ただけで、上からお花見ができるとは知らなかった。
北の丸公園は千鳥ヶ淵の花見の穴場だ!
さらに上から見下ろしながら歩いて行ったら、ライブで有名な武道館があり、さらに進むと旧江戸城の田安門があった。
田安門を出たら桜と見物客がどっといた。
乾通りどころではなく、国際色豊かな人々がわんさか歩いていて面食らった。
それもそのはずこの日はちょうど千鳥ヶ淵の桜が見頃だった!


もう言葉はいらない。
ただただ桜の美しさに心を奪われた。

お濠際の桜は水辺に枝を落とすように咲いていて、他の桜はトンネルのように枝を空に向かって延ばしていた。
何万人の人が今日の桜を愛でたことだろう。
外国語が飛び交っていたりスマホで写真を撮っている人など、思い思いの今日の桜を楽しんでいる様子だった。
ついでに千鳥ヶ淵戦没者墓苑にお参りして、市ヶ谷駅まで歩いたがその靖国通りにも桜並木があった。
両側の並木の桜が風が吹いたら散りだして、帰り際に花吹雪まで見れた。
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