自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

皇居乾通りの桜

2018-03-27 | 花物語
去年行きそびれたので今年は中国語の仲間(女子会)を誘って、皇居乾通りの桜を見に行った。
まず東京駅丸の内口から歩き出したら、ぞろぞろと皇居方面への人の流れが続いていた。
これじゃひどい方向音痴の私でも迷うことなくたどり着けると思った。
護送車のような警察の車が何台も並んでいたり、DJポリスがソフトにゆっくり歩いてくださいってアナウンスしてたり……。
皇居坂下門近くまで進んで行くと、テントで不審物検査とボディチェックを受けて。
いよいよ坂下門が近づいてきた。
一方通行で坂下門から入って乾通りを抜けて乾門へと決められている。
きっと凄い人で人を見に行くようなものかもって思っていたが、坂下門から入ったら中は道が広くてゆったりと見物。
この日すごく暖かくていいお天気だったので多くの見物客が来たみたいで、中央で立ち止まって写真を撮らないでくださいとかアナウンスが……。
ソメイヨシノは満開だった。
他にも小さい濃い赤い花を付けたオカメ桜や枝垂れ桜やオオシマサクラのように白い桜なども。

宮内庁の人が皇居内の説明をしてくれていた。
新年の一般参賀は二重橋から入るのだそう。
一般公開時のみしか通行できない乾通りを、4人でゆっくりと味わいながらおしゃべりしながら歩いた。
坂下門は10時から入ることができたが、私たちは10時半くらいから入ってわずか750mしかない通りなので、11時には乾門へ来てしまった。
正直な感想としてそんなに大騒ぎするほど、桜が乾通りの両側に並んでいるわけではなく、モミジなどの木もあったり。
話題性で人が集まってくるって思った。ま、私たちもそうだけど……。
この通り抜けは4月1日まで。
近くの人は毎日でも散歩に来れそう。
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