自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

クリスマス

2019-12-26 | イベント
今年は芝公園でドイツのクリスマスマーケットが開催中だったが、残念ながら行けなかった。
ドイツで飾っていたクリスマスツリー、長男が幼稚園で手作りしたオーナメントもあったが、今年は孫が来なかったから飾らず。
でも我が家の窓にはドイツの友人Aさんからのプレゼントが、今年も12月からクリスマス気分を盛り上げてくれている。
そしてせめて8年間のミュンヘンのクリスマスを思い出して、クリスマスピラミッドを飾った。
ドイツから帰国してもう35年くらい経っている。
以前はクリスマスカードが届いていたが、10年以上前からはメールに添付した写真でのクリスマス挨拶となった。
またシンガポールから帰国して早10年が経過したが、メールが苦手な親友Sさんからは未だにカードが届く。
それぞれドイツ語と中国語で返事を書き、家族の写真を添付するが、これが一仕事。
特にドイツ語は名詞に男性女性中性があるし、形容詞も後に来る名詞によって変化するし、単語のスペルが怪しくなって来るし………。
シンガポールの友人の中にも英語でメールが来る人には写真添付の英語で、中国語での友人には中国語の手紙と写真で。
私のPCでは中国語に対応していないから。
すべて送り終えてようやく肩の荷が下りた。
ドイツでは毎年自分で焼いていたシュトーレンを今年は購入して食べた。
私の中ではイチゴを飾ったデコレーションケーキよりシュトーレンの方がしっくりする。
ドライフルーツやナッツがふんだんに使われているドイツ定番のクリスマス菓子で日持ちがする。
30センチほどのずっしりと重いシュトーレンは、粉砂糖を振りかけた見た目が雪を想像して、ホワイトクリスマスだ。

コメント
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