自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

今熊山

2019-12-17 | 登山ハイキング
年に数回H夫妻とハイキングをしているが、今年は夏にH氏が右アキレス腱を切ったため、今日が今年初のハイキング。
忘年ハイキングだから居酒屋に5時頃到着するコースで、しかも軽くて楽な山にしてという限定付きで、どこにするか悩んだ。
結局随分前に行ったことのある秋川丘陵自然公園の一角にある今熊山にした。
武蔵五日市駅からは時短のためバスにて登山口へ。
午後1時半過ぎからスタートし、まずは今熊神社にて参拝。
神社への登り口が2つあった。
山頂までは2,5キロしかないから40分くらいだったが、前半のほとんどは石段だった。
時々視界が開けて紅葉の終わりかけが楽しめたが、春には1500本のミツバツツジが見られる。
また山頂付近にはベンチがあり、展望台みたいな景色のよい所があった。
武蔵五日市が眼下に見えたし、低山ながら意外と景色がよかった。
山頂直下に赤い鳥居の稲荷神社もあった。
505mの今熊山山頂は広くて今熊神社の御本堂があった。
何でも呼ばわり山として信仰を集めている山だそうだ。
御本堂の周りを3周廻って尋ね人の事をお願いすると、知っているという人が現れるとか。
途中5,6人の登山客とすれ違ったが、山頂は誰もいなくて4人だけでコーヒーブレイク。
山頂からは金剛の滝を見る予定だったが、やはりがーっと谷底へと下りるので、台風の影響で通行止めになっていた。
今度春のミツバツツジが咲く頃に、金剛の滝を見にまた登って来たいと思った。
小峰公園へ下りて来た時には4時半のチャイムが鳴り、そこからは駅までは20分くらい歩いた。

コメント
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