自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

ほうずき

2014-10-19 | 日記
ネパールトレッキングに4人で参加した時のSちゃんは、元ワンゲルの2人とは違ってIさんの元同僚で、4人で数年間海外旅行を楽しんでいました。
でも数年前からそれぞれの相棒がリタイアしたこともあり、ここ3年くらいはSちゃんと2人参加での海外旅行になっています。
そのSちゃんはご主人のリタイア後は蓼科の別荘暮らしで、広大な畑でブルーベリーや季節の野菜を育てています。
美ヶ原高原でのネパトレの会に畑で採れた栗やほうずきを持ってきていて、もらって帰ってきたのでした。
食べれるほうずきがあることすら知らなかった私です。
一口食べて見てその甘い美味しさに衝撃を受けました。

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清里・飯盛山〜平盛山〜平沢山

2014-10-19 | 登山ハイキング
松本駅で元ワンゲルのFさんIさんと別れて、相棒と2人清里に1泊。

まだ足の指骨折の不調が続いているのですが、抜けるような秋空に誘われて4、5回登ったことのある飯盛山へ登りに行っちゃいました。
あまりに痛むようなら行ったことがあるけれど、川俣川沿いの吐竜の滝を見ながらの川俣渓谷散策を考えていたのですが……。 車窓から撮った八ヶ岳

小淵沢から小海線で清里へ向かった昨日は、富士山と八ヶ岳の全容がバッチリと見えていたのですが、今日は朝から雲が多くて……。
相棒が足のことを心配してくれて、清里駅から平沢登山口までタクシー利用でちょっと楽チンしました。
樹林帯を抜けると名前の通りのかっこうの飯盛山が見え、山頂にいる登山客の姿も。
土曜日でしかも快晴とあって、30人くらいの団体さんが何グループも来ていて多いことにビックリ。
登山口から1時間ちょっとで山頂に着いた時、あいにくと八ヶ岳の最高峰の赤岳はじめ全体にガスがかかってきました。
山頂には三脚を立てていい写真を狙っているおじさんたちがちらほらいいたのですが……。
南アルプスの甲斐駒ケ岳などは見えていたのですが、富士山は遠くにうすらぼんやりと。
写真に撮っては見たのですが分かるでしょうか?
金峰・ミズガキ山や佐久のおぐら山など紅葉しだした山々が見渡せて、さすが独立峰だけに眺望は抜群。
何といっても八ヶ岳が真正面なのですが、今日は残念!

昨日松本から清里へ向かう電車の中からは、八ヶ岳の雄姿がバッチリと見えていたのですが、今日は山頂付近に雲が多くてなかなか晴れてくれなさそうでした。
山頂で早めのランチタイムの後、すぐ目の前の1643mの平盛山へ。
思うに飯盛山が大盛りの山でその近くのちょっと低い山だから平盛りかなって。
平盛山からまたすぐ近くの1653mの平沢山へ足を延ばしました。
昨日美ヶ原で見たマツムシソウやフデリンドウの花も発見。
どこを切り取っても絵になる山の連なりと、淡い紅葉の色合いをたっぷりと楽しんでから下山。 
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美ヶ原・2日目

2014-10-19 | イベント
今日も標高2000mの雲上で、早朝から忙しい日程をこなしていきました。
5時過ぎに露天風呂へ行き5時50分からの日の出鑑賞。
私の相棒など多くの人はホテル前のデッキに出て日の出を待っていたのですが、あまりに雲が多くて見れなさそうだったので、寒い外へは出ずに浴室のマッサージチェアに居ながらにして時々窓から外を見て見たら、ちょうど雲から朝日が出たところでラッキー。
6時半からはホテルのバスですぐ近くの2008mの王が鼻へ。
眺望のよい岩場で急な崖となっていて、石仏が祀られています。
実は美ヶ原高原は2回目なので王が鼻へも行ってるのですが、朝のひんやりとした空気の中で見る石仏はまた趣がありました。
崖の上に立っている王が鼻には霜も降りていて、1度という寒さの中で松本市街地を見下ろしたり、全員集合の記念撮影をしたり。
帰りは歩いても20分くらいなので、朝食前の腹ごなしで歩いて帰りました。
7時半からの朝食後は8時半に再びホテルのバスに乗って、山本小屋まで。
というのもそこからわずか10分くらいの1990mの牛伏山へ登るつもりだったからで、高原の東にある牛伏山からは北アルプス、八ヶ岳、浅間山などが見えるかっこうの展望台なのですが、あいにくと今日は雲に隠れて見えず……。
でも美ヶ原一帯や美しの塔や美ヶ原牧場が見渡せて気分のよい山頂でした。
夏の終わりに咲く薄紫色のマツムシソウがまだ咲いていました。

帰りはバスで来た道を歩いて、途中美ヶ原のシンボル的存在の美しの塔で鐘を鳴らそうとしたのですが、なぜか鳴らず……。
この美しの塔は霧が発生した時など、登山者に鐘を鳴らして位置を知らせる避難塔として造られたものです。

美ヶ原パノラマコースをゆっくり歩いてホテルへ戻りましたが、ダケカンバの紅葉も楽しめました。
私たちは11時15分発の送迎バスで松本へ。
参加メンバーの中にはマイカーで来ている人たちもいて、来年まで元気でと挨拶しあって別れました。
慌ただしい楽しい嬉しい再会の2日間でした。もう1泊したい気持ちを堪えて下山。
また厳冬期に北中央南アルプスの絶海なる雪景色を見に来たいものです。
海外旅行で知り合っただけの仲で、10年も交流が続いているなんてすごいと思っています。
ギネスブックもの?なーんちゃって。
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美ヶ原・王が頭ホテルのディナー

2014-10-19 | イベント
待ちに待ったお楽しみの標高2034mにある雲上の王が頭ホテルのディナータイム。
ヤマブドウの食前酒に始まって、見た目も美しい懐石料理に箸がどんどん進み、ワインやビールもどんどん……。

前菜、マイタケと長ネギのフランの小付け、冷菜は信州サーモンと香味野菜の和風サラダ。
お吸い物はそばの実と銀杏の真丈、焼物は岩魚の塩焼き、強肴は旬の茸のしゃぶしゃぶ、口休めに小さなフルーツカクテル。
洋皿が信州牛お赤ワイン煮込み、そして栗おこわと味噌汁、おつけもの。
秋のデザートで宴会おしまい。
王が頭ホテルのワインのほか、みんなでワイン4本とビールは何本空けたかな……?
みんなほろ酔い気分で食後はホテルのバスで塩くれ場へ星空観察へ出かけました。
バスから降りると酔いも醒めそうなくらい寒く、でも鹿がいたり夜空には天の川があったり、もちろん星も夜空いっぱいに散りばめた宝石のように輝いていました。
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ネパトレの会

2014-10-19 | イベント
10年前に山繋がりの友人私を含めて4人で参加したネパールトレッキング。
その参加メンバーが帰国後に毎年集まって1日目は近況報告を兼ねながら、お酒を飲みながらおしゃべりして最後は山の歌を歌って、2日目はそれぞれ近場でハイキングを楽しみ、また来年の再会を約束というスタイルのネパトレの会。
今年もネパトレの会が美ヶ原高原の標高2000mの所にある有名な王が頭ホテルに13人が集合しました。
ネパールトレッキングには相棒は参加していなかったのですが、ネパトレの会にはSちゃんのご主人ともども参加。
元ワンゲルの私とFさんIさんと相棒は高速バスで松本入り。
ホテルの送迎バスが午後2時半なので、それまで松本市内をブラブラ。
4人とも国宝・松本城は観光済みで日本最古の天守閣にも登ったことがあるというので、お城の周りを散策。
お城からは私たちが午後から行く13本あるという電波塔が立つ美ヶ原の山が見えていました。

それから観光案内所で聞いたお蕎麦屋さん(こばやし)で腹ごしらえしたのですが、すごく混んでいてビックリ。
なまこ壁が続く中町通りにある中の町蔵シックに入って見たり、松本初の夜店が始まった場所という縄手(なわて)通りをぶらついたり。
そして王が頭ホテルの送迎バスに乗車したのですが、44人で満席でまたまたビックリ。
運転手さんの話だと今朝11時にホテルを出た時は4度だったとかで、松本市は23度でした。
もう霜もおりてるし氷も張っているとか……でギョギョ!
標高2000mまでどんどん高度をかせいで登って行くバスの車窓からは、北アルプス〜中央アルプス〜南アルプスとズラリ見えて絶景でした。
13人がホテルに午後5時集合後、ホテルのすぐ裏手の美ヶ原高原の最高峰で百名山である王が頭へ。
それからは6時の夕食までバタバタと入浴。露天風呂にはクールな風が吹き、星空も仰ぎ見ることが……。


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