自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

敬老の日の前日

2024-09-15 | イベント

敬老の日の前日、東青梅自治会館で二胡のボランティア。

誕生日会を兼ねた老人会のイベントで7曲演奏を披露した。

例によって例の如く、二胡を見るのも初めてという人達ばかりだった。

前回は弓が馬の尻尾を使っているという話を遠藤先生がされた。

今日は先生が胴はニシキヘビの皮を使っていると言った途端、え~っの声が沸き起こった。

ヘビ、トカゲ、クモが大嫌いだけど、そんな事言ってられない!

40人位集まっていたが、演奏の後に二胡の伴奏で歌を3曲皆さんに歌ってもらった。

老人会の集まりとはいえ、皆さんのお元気な事といったら、こっちがタジタジ。

今回も楽しく演奏をさせて貰った上に、ナント美味しいご飯が付いて来た。

金鳥の夏・日本の夏はまだ終わっていないが、緊張した演奏後のお弁当美味しかった~。

今日は山の会K氏の奥様の木版画展、そのオープニングパーティーと重なってしまった。

行けなくてとっても残念だったけど、会期中に行くつもり。

開催日:9月15日〜10月14日(月)

時間:10:30〜17:00(定休9月29,30日と10月6,7日)

会場:フィリア カフェ(羽村駅西口 駅前信号の左 駅から1分)

 



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏から秋への過渡期

2024-09-14 | 登山ハイキング

♬ 今はもう秋 誰もいない海 ♬の歌を変え歌にして。

♬ 今はまだ夏 誰もいない山 ♬と歌いながら浅間岳山頂へと歩いた。

4日前の登山道はもう夏が終わりますよ~と、蝉が盛んに鳴いていた。

でも今日はあまり蝉が鳴いてなく、秋の花ヒガンバナが咲き出してた。

蝉の一生は「7年7日」と言われている。 

地中に幼虫として7年、成虫になって地上に出てから7日間。

今年の夏はまだまだ続いているから、もっと長く鳴いてくれててもいいんだけど~。 

チャリ置き場で会った釣り人と話をしたが、そこの多摩川で鮎やヤマメも釣れると言う。

仕掛けの話をしてくれたがチンプンカンプンだった。  ノササゲ

子供の頃親父に連れられて渓流釣りに行ったらしいが、橋の下で寝てたという私。

午後から青梅へ、2019年話題になってた映画を観に行った。

「最高の人生の見つけ方」で会場はほぼ同年齢で満席だった。

俳優陣もベテランで見応えある映画だったし、感動的な場面も多々あり涙した。

亡くなった12歳の女の子の残したメモ帳の「人生でやりたい事」を二人で実現していくストーリー。

私も何年か前に「やり残した事」として手帳に書き記したが、未だ実行実現に至らず。

余韻を味わいながら駅への途中の梅岩寺にお参り。

いや~映画って本当にいいものですね~。さよなら さよなら さよなら。(故淀川長治さんの言葉)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弱肉強食

2024-09-14 | 日記

ラインの暑中見舞いスタンプがまだ使えそうな連日の暑さ。

今朝はそんな暑さも吹っ飛ばすようなショックな事あり。 インド

弱肉強食の世界を垣間見たとでも言おうか。

キジバトの巣の中のヒナがいなくなっていたのだ! スペイン

以前抱卵している時、クロネコが白樺の木に登ってるとこを偶然見つけ追い払った。

強い風雨の中でも巣から落ちなかったし、落ちてはいなかった。 クロアチア

考えられる事は猫にヤラレタ或はカラスに持って行かれたかも。

子供達が小さい頃ハムスターを飼っていた事があった。 台湾

まだ毛が生えてないピンク色の生まれたての子供のハムスターが数匹。

それを親が食べる所をモロ見てしまった私と子供達。 モンゴル

もう飼えなくなってしまい幼稚園に引き取ってもらったっけ。

そんな出来事を思い起こさせた今朝のヒナ事件。 アイルランド

また親鳥さん巣に戻って来て卵産んでくれるかな~。

 ポルトガル

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

文化祭のご案内

2024-09-13 | イベント

第55回羽村市文化祭が今年も開催される。

私達オカリナサークル「あんだんて」も10月19日(土)参加予定。

本番は14時半からプリモホールゆとろぎの大ホールで。

曲目は童謡や唱歌の日本の曲、海外のポップスやポピュラーソングを全員で。

他にソロとデュオの演奏もあり。

目下練習に励んでいる所で、お耳苦しくない演奏を目指してま~す。

ついでに青梅市の文化祭に二胡の演奏で出演します。

11月10日(日)S&Dネッツたまグーセンターで13時から。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スピノザの診察室

2024-09-13 | 読後感

夏川草介氏の小説を読んだのは初めてだった。

確か新聞でタイトルを知り図書館にリクエストを出してから半年。

ようやく「スピノザの診察室」を読む事ができた。

彼もドクターなので現場の描写がリアルで、老いや病に近い所にいる者として共感を覚えた。

印象に残った文章がある。 

「人の幸せはどこから来るのか」

「たとえ病が治らなくても、仮に残された時間が短くても、人は幸せに過ごす事ができる。

できるはずだというのが私なりの哲学でね。」(第2話 五山から)

第三話も感動的な話だったが、私的には第四話が一番心に響いた。

病いに伏して苦しんでいる人の悲喜こもごも、医者の視点から描かれたエピソードが4話。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする