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こどもの安全確保

2006-05-19 23:07:33 | 群馬Today
 昨日、秋田県で小学1年生の男児の死体遺棄事件が発生した。小学校からの帰り道での事件であり、小学生を持つ親とすると何ともいたたまれない事件である。
 たとえ、集団下校したとしても、家の直前では一人になることはあるわけで、親とするとどうやってこどもの安全を確保していいのか分からなくなってしまいます。何か有効な手段が見つかればと思います。

 みどり市の石原市長は、今年度中に、市内の全小中学校に「ポリスボックス」というものを設置する意向だとのこと。これは、有償のボランティアを学校の敷地内に常駐させて、児童生徒や学校の安全を確保しようとするもの。これだけこどもの安全確保が叫ばれる中、せめて学校にいる間のこどもの安全確保には万全を期してほしいもの。この試みが効果を発揮することを期待します。

 学校内の安全ということで話はちょっと飛びますが、以前、ヤンキー先生こと義家さんがある雑誌の中で、次のようなことを言っていました。
 『いじめによる自殺が起きた時に、よく校長などがインタビューで「いじめの存在には気づかなかった」というようなことを言うが、なんと悲しいことか。学校が安全でなくてどうする。学校がこどもの安全を守ってあげなくてどうする。こどもは大人と違って他にどこにも逃げ場がないのに。』(記憶だけで書いていますので、間違っていたら申し訳ございません。)
 
 少しでもこどもに対する犯罪が減ることを祈ります。


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