山の家前のコブシの木。
赤くて可愛い実と白い産毛に包まれた芽が、朝日を浴びて輝いていました。
2日目の続きと3日目です。
山の家の企画イベントは朝ごはんの後にで終了してしまいましたが、もう少し自然に触れて楽しみたいsilky家は1泊延長。
なので、午後から自由行動です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/28/772594d60110e951dae8efdba6b23771.jpg)
オーナーに勧められた展望台に上りました。
お天気は最高。
広々として良い風景です。
帰り道、ちょっとばかり道を間違えて、
エ「お母さん、ホントにこの道でいいの?」
欽「つかれたよ~…」
母「え~?間違えないわよ、さっきここ通ったもの~」
雪でぬかるんだちょっとした山道を数十分ほど ムダに 歩いてしまい、
エ「やっぱり変だよ。道が細くなってきたし、こんなに急な道は歩いてないよ」
母「ええっと……」
欽「……」(心配そうに母の顔を見上げる)
汗をぬぐいながら更に数十分歩いた先に、
ショベルカーと、途切れた道が。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_lose.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
「戻ろう!」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
明るかった夕日の色が褪せてきたかと思うと、みるみるうちに薄暗くなってゆく山の道。
会話している途中でプツリと切れてしまう携帯を何度もかけなおして山の家のオーナーに連絡を取り、なんとか日没前には車で拾ってもらって無事宿に戻れました。
エ「もうお母さんの言う事は信用しない」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_angry.gif)
母「ハイ、すみません」
欽「……」(青ざめてる)
ぬかるんだ山道を登るのにかかった時間は数十分。
しかし、駆け下るスピードは道のぬかるみを全く感じさせませんでした。
皆、必死 だったようです。
夕日が沈み始めて徐々に暗くなっていく山道は迫力がありましたからね。
次の日の朝はガイド無しで前日と同じコースを散歩しました。
雪は解けてしまっていて、動物の足跡や豪華な霜柱が見れなかったのは残念。
教えてもらった熊の爪跡のある木は見つからなかったけど、違う場所にも爪跡を見つけられたので、子供たちに見せました。イノシシの掘った跡も残っていたです。
リスの姿はこの日は発見できず…でも綺麗に半分に割られたクルミが落ちていたのを見つけて「リスのお食事あとだ~」と喜んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3d/9f6d0b3bfbb82a0c7f092730f3ff8fe2.jpg)
欽ちゃんが見つけた“アゲハモドキ”の蛹(抜け殻)。
面白い造形です。
写真では分かりませんが、二重構造になっていて住み心地(?)がよさそうです。
幼虫も個性的な姿です。→幼虫図鑑
注意:芋虫の嫌いな人は見ないほうがいいかも。
私も鳥肌立てながら見ました。実物はもっと可愛いのかな…。
お散歩のエンディングには、カケスが姿を見せてくれました。
山の家の皆さま、お世話になりました。
手作りのお料理、本当に美味しかったです。
食べ残したくなかったけど、食べきれませんでしたーー!!
昔ながらの一眼レフカメラで写真を撮るのが好きなので、
携帯で撮った数少ない写真だけのご紹介ですみません。
お山のご報告でした~。
読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
それから…雪を降らせて下さった
山の神様、ありがとうございまーす!!
怪我一つ無く無事に帰らせていただいた事に感謝します。(-人-)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/76/8cc775d47f970a5adc5500ea89237349.jpg)
楚々とした一直線。キツネの足跡なり。
赤くて可愛い実と白い産毛に包まれた芽が、朝日を浴びて輝いていました。
2日目の続きと3日目です。
山の家の企画イベントは朝ごはんの後にで終了してしまいましたが、もう少し自然に触れて楽しみたいsilky家は1泊延長。
なので、午後から自由行動です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/28/772594d60110e951dae8efdba6b23771.jpg)
オーナーに勧められた展望台に上りました。
お天気は最高。
広々として良い風景です。
帰り道、ちょっとばかり道を間違えて、
エ「お母さん、ホントにこの道でいいの?」
欽「つかれたよ~…」
母「え~?間違えないわよ、さっきここ通ったもの~」
雪でぬかるんだちょっとした山道を数十分ほど ムダに 歩いてしまい、
エ「やっぱり変だよ。道が細くなってきたし、こんなに急な道は歩いてないよ」
母「ええっと……」
欽「……」(心配そうに母の顔を見上げる)
汗をぬぐいながら更に数十分歩いた先に、
ショベルカーと、途切れた道が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_lose.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
「戻ろう!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0216.gif)
明るかった夕日の色が褪せてきたかと思うと、みるみるうちに薄暗くなってゆく山の道。
会話している途中でプツリと切れてしまう携帯を何度もかけなおして山の家のオーナーに連絡を取り、なんとか日没前には車で拾ってもらって無事宿に戻れました。
エ「もうお母さんの言う事は信用しない」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_angry.gif)
母「ハイ、すみません」
欽「……」(青ざめてる)
ぬかるんだ山道を登るのにかかった時間は数十分。
しかし、駆け下るスピードは道のぬかるみを全く感じさせませんでした。
皆、必死 だったようです。
夕日が沈み始めて徐々に暗くなっていく山道は迫力がありましたからね。
次の日の朝はガイド無しで前日と同じコースを散歩しました。
雪は解けてしまっていて、動物の足跡や豪華な霜柱が見れなかったのは残念。
教えてもらった熊の爪跡のある木は見つからなかったけど、違う場所にも爪跡を見つけられたので、子供たちに見せました。イノシシの掘った跡も残っていたです。
リスの姿はこの日は発見できず…でも綺麗に半分に割られたクルミが落ちていたのを見つけて「リスのお食事あとだ~」と喜んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3d/9f6d0b3bfbb82a0c7f092730f3ff8fe2.jpg)
欽ちゃんが見つけた“アゲハモドキ”の蛹(抜け殻)。
面白い造形です。
写真では分かりませんが、二重構造になっていて住み心地(?)がよさそうです。
幼虫も個性的な姿です。→幼虫図鑑
注意:芋虫の嫌いな人は見ないほうがいいかも。
私も鳥肌立てながら見ました。実物はもっと可愛いのかな…。
お散歩のエンディングには、カケスが姿を見せてくれました。
山の家の皆さま、お世話になりました。
手作りのお料理、本当に美味しかったです。
食べ残したくなかったけど、食べきれませんでしたーー!!
昔ながらの一眼レフカメラで写真を撮るのが好きなので、
携帯で撮った数少ない写真だけのご紹介ですみません。
お山のご報告でした~。
読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
それから…雪を降らせて下さった
山の神様、ありがとうございまーす!!
怪我一つ無く無事に帰らせていただいた事に感謝します。(-人-)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/76/8cc775d47f970a5adc5500ea89237349.jpg)
楚々とした一直線。キツネの足跡なり。