釣りでんなんでん

五島列島で趣味の金魚とメダカを飼育、それと大好きな釣りの日記です。

令和元年の釣り納め

2019年12月29日 | 釣り

令和元年の釣り納めに行ってきました。


瀬上がりしたのは三ツ瀬のヒガシカド。ツルセド一帯に網が入ることが多くなり佐尾鼻方面に来ることが減ったため久しぶりの釣行となりました。


久々に息子のマーも同行し初釣りと釣り納めを行います。上げ潮の時間帯ですが潮は佐尾鼻を向いて右に流れる通常であれば下げ潮の時に動く潮で(最近ではよくあること!)釣り人にとっては仕掛けを流しやすいので好都合です。魚のアタリも明確で、流し、アタリ、やり取りを楽しめました。昼前に下げ潮に変わり左流れになると一転して魚は低活性となりなかなか喰ってくれません、しかし、久しぶりの釣りとなったマーはその状況さえも楽しむかのようにいろいろと考えながら価値ある一匹を釣っていました。


今日の最大は47cm、1.8kgのお腹のでっぷりとした個体でした。


釣りクラブの忘年会!

2019年12月23日 | 雑記


22日の釣り大会は雨天中止となりましたが午後6時から中五島荒磯クラブの忘年会が焼肉の侑洪園でありました。


侑洪園の社長で釣クラブの会長であるコウちゃんのご厚意で、刺身は持ち込みです。テヤーさん提供のヒラス、カツオの他、ナオ君が仕留めたブリも皿に乗っています。


ヨシ坊さんも朝釣ったアジを「たたき」にして持ってきてくれました。(アジが小ぶりだったため約20人分を作るのは大変だったようです。)


ナオ君がハンドメイドのホッパーとペンシルを持ってきてくれました。上2つがナオ君親子が初めて作ったヘッパーで改善が必要だとのこと。下のペンシルはヒロミ工房作で赤丸のヒロミ変シルでブリを仕留めたとのことです。




年間大物賞はナオ君がイシダイとマダイの部を受賞


恒例のジャンケン大会が始まり、会員と佐世保漁具さんが提供した51賞品のうち抽選で19個出した後、争奪線が始まります。


上左:ジャンケンの決勝では相手に勝たせてやろうと同じ手札で来るのに相手が読み切れず勝ってしまうコウちゃん
上右:ジャンケンに強い印象のヨシくんですが?
下左:姫も前半は苦戦しています。
下右:気合十分のノリくんですが果たして結果は?



上:せっかく決勝に勝ち上がったのに今年も連敗のナベくんと思いきや
下左:ジャンケン3勝と抽選の賞品を用意してきたリュックサックに詰め込んでいました。
下右:ヒーさんもムカイくんの実家で作らている新米を確保


上:姫も後半戦2連勝
下左:念願の侑公園食事券に勝利したノブちゃん
下右:ジャンケン参加番号に手違いがあったカズもちゃんと賞品を確保していました。

シゲ爺の成果は、カーちゃんのリクエストだったカニ爪を2個とがまかつのグローブをもらいました。
釣行が減ってきたクロ釣りですがシーズン到来ですのでそろそろ始動かなと思っています。








忘年会用の肴

2019年12月22日 | 釣り

22日日曜日はクラブの忘年釣り大会でしたが雨天のため中止となりました。宴会用の肴がないだろうと雨の降る中ヨシ坊さんとアジを確保しに行ってきました。


前日にも釣りに行っていたヨシ坊さんの話では活性が低く口を使ってくれないとの事でしたので、大会用に用意していたマキエを撒いて活性を上げます。満足できるサイズではありませんが作戦通り高活性となり1時間ほどで30~40匹ほど確保したところで帰ってきました。


ナオ君も宴会用にと石鯛釣りの予定でしたが相棒のヒロミさんの雨天キャンセルで石鯛から青物狙いに変更し、シゲ爺達のとなりの港で見事に86cm、5.4kgの寒ブリを捕獲。今回の使用ルアーもヒロミヘッパーの新作でした。



九磯佐世保地区局釣り大会!

2019年12月09日 | 釣り
12月8日日曜日は九州磯釣連盟・佐世保地区局の釣り大会でした。佐世保地区の5クラブ(佐世保石心、怒涛会、西海釣クラブ、佐世保サンデー大物、中五島荒磯クラブ)の会員(石鯛の部20名、クロの部12名)が参加し1匹長寸で優勝を目指します。


佐世保地区の各クラブの方の到着を待って潮騒丸に乗換え午前7時に出港します。


クロの部は朝日を見ながら釣り場である相ノ島を目指します。


一番くじのシゲ爺は若手のムカイくんと相ノ島1番に瀬上がりしました。同行したムカイ君は磯釣りの他ルアー釣り全般に興味を持ち赴任地の上五島で釣りを楽しんでいます。内容は潮はほとんど動かず相ノ島定番の木っ葉オナガが相手でその中から700~800gの口太を拾っていきます。突然やってくる強烈なオナガらしきバラシにチモトを2.5号ハリスで強化すると何も喰わないなど厳しい釣りでした。昼前に何とか検量サイズをキープして午後2時に納竿しました。他のメンバーも同じような状況で大型のクロは出ませんでした。


友住港に戻って検量が行われます。


石鯛の部:優勝 小川さん(怒涛会)体長61cm、重さ4.47kg、頭ケ島青バエ


石鯛の部:2位 船津さん(怒涛会)体長56cm、重さ3.05kg ※入賞常連の凄腕底物師


石鯛の部:3位 藤永さん(怒涛会)体長48cm、重さ2.05kg


クロの部:優勝 中野(中五島荒磯クラブ) 体長44cm、1.25kg


クロの部:2位 前田さん(中五島荒磯クラブ) 体長42.5cm、1.04kg


クロの部:2位 辻中さん(中五島荒磯クラブ) 体長42cm、1.00kg


佐世保地区の会員をお見送りして無事に大会を終えました。




ヘッパーでヒラゴ

2019年12月01日 | 釣り
日曜日は予報通りの雨です。それでも前日からスマホで時間予報を気にしながら朝から出かけました。
先週好釣果だった港に向かいますが干潮も重なってかアジの姿がありません、2~3投であきらめナオ君が青物を狙っているEB港に立ち寄ります。しばらく様子を見ていましたが早めの雨にヨシ坊さんとともに撤収、ナオ君は残って前回バラシタ10kg級目指して投げ続けます。
OZ港近くになると雨が止んでおり立ち寄ることにしました。最近、人が良く入っているので”魚は減っているだろう”での釣りでしたが20cmまでのアジは活性があり釣れます。時間とともに23~25cmのキープサイズも釣れだしましたが10時ごろ雨がまた降り出し納竿となりました。


途中ナオ君から連絡があり2kg級のヒラゴを釣ったとの連絡がありました。本人の目指すサイズではありませんが使用したルアーに意味のある一匹でした。


使っているポッパーは釣り仲間のヒロミさんのハンドメイドです。ルアー釣りをやらないヒロミさんの作ったルアーなのでポッパーではなくヘッパ(嘘、偽物)ーと言われていましたが試釣の後、内蔵の重りを軽くしたことで市販のポッパーと遜色のない動きをしていました。次はこのヘッパーで大物を釣り上げることになるでしょう。

来週は先週中止になった九州磯連佐世保地区局の釣り大会が有川湾で行われます。毎年良型の石鯛が釣れていますがシゲ爺はクロの部での参加です。