釣りでんなんでん

五島列島で趣味の金魚とメダカを飼育、それと大好きな釣りの日記です。

総会

2012年03月28日 | 釣り
今日は所属する釣りクラブの総会が会長の経営する焼肉店でありました。

23年度の年間表彰や決算報告と24年度の予算及び計画などが報告されました。

年6回ある釣り大会ですが今年度も一度も優勝することなく定位置の年間順位

は5位でした。5月に決定した24年度の1回目が通算の第175回大会であ

りますので歴史のあるクラブでありますが会員も随分歳をとってしまいました。

(まだまだ衰えを知らない60代とちょっとくたびれかけた50代にいままさに

絶好調の40代です)もう少し若い会員に入会してもらい平均年齢を引き下げて

もらいクラブを継続出来るようにしたいものです。

今年もの目標は1/6優勝です。”頑張るぞー!”

休日は時化!・・・それならば!

2012年03月26日 | メダカ
ここの処、日曜日になる度に風が吹きまくります。
地区の放送で各港から定期便の欠航の知らせが流されます。
エギングに出かけてみますがなかなか竿出しするところがありません

”それならば!”・・・と

ずっとほったらかしにしていたメダカ舟の水替えをしました。


オレンジ系メダカ


セメント舟の池を除くと「青・黒」、「赤・黒」のブチメダカがくっきりと
色が出ていましたので撮影してみましたがうまく写せません!?


早朝エギング

2012年03月22日 | 釣り
今日は出勤を30分程早くして早朝エギングに行ってきました。

私の住む新上五島町は自宅からほとんどが5分以内で釣に行ける周りは

海に囲まれているところです。

久しぶりに会社近くの有川港に行ってみました。

まったく釣れていないのは分かっておりましたが久しぶりの穏やかな海に

誘われてしまいました。



すると早速イカが乗ってきました。アオリではありませんでしたが

食べておいしいケンサキ?(ヤリイカ?)が揚がってきました。
(ずいぶん前に船釣りでケンサキを釣ったきりでよくわかりません!)


ケンサキイカ:2杯、良型です。
(※写真では2触足(手)の長さが短く見えますが死後は長くなっていました
のでケンサキにしときます。)








チーム対抗グレ釣大会

2012年03月19日 | 釣り
日曜日はグレ釣大会が13チームの参加で開催されました。1チーム3~4名で一人一匹ずつ検量し上位三名分の重量で競い合います。午前7:30に椛島と白崎・佐尾鼻周辺に分かれて出発します。グレの食い渋りが予想されての大会でしたが、結果、優勝したJAチーム4.64kgをはじめ入賞したチームは4.0kg超えで貴重な一匹を手にしたものからクーラーに入りきらない程の爆釣をしたものまでいました。特に2位~4位に入った若手の面々は今一番釣が楽しい時期じゃないかなと思うほど勢いがあります。それに引きかえ私の所属するクラブから参加した4チームは散々な結果です。私の入ったチームはクラブの年間上位の3名に私が付録で入りましたが足を引っ張る格好になってしまいました。(釣った二人に”ゴメン!”なさいです。)
今回5年ぶりに開催された”チーム対抗”ですが個人戦と違い表彰もうちあげも盛り上がります。また来年も開催してもらいたいですね。”次は一匹釣るぞ!”

最初の瀬上がりはココ(天見ケ浦)


サラシが出ているとじっとしていられません。


早速ルアー竿を取出し30mほど投げて引いてくるとちょうどサラシの中でヒット、仕掛作りの最中の相棒先輩のKさんに”タモーッ”と叫び、あわてて準備させます。てっきりヒラスズキとばかり思っていたのに上がってきたのは”コイツ”でした。
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チヌ:体長52cm

肝心のグレ釣では、2kg近いイズスミと木っ葉グレ1枚のみで瀬変わりします。

次に来たのがココ(天見ケ浦出口(大小瀬向)


ここでも状況は変わらずです。あの手この手を繰り出し初めてのアタリに合わせを入れると物凄い力で締め込みます。何度かその引きに耐えやりとりするとグレではないことに気付きます”タイ?”・・”うちあげの茶漬け!”気合いを入れ慎重に浮かせると”・・・・・!”上がってきたのは”コイツ”でした。
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サンノジ:計測していないが重かった
今度も先輩Kさんがタモ係で待機していましたがその姿を見るなり”切れ!”タモを置いてその場を去りました。(”冷たい!”笑い)



釣一笑(ヒラスズキ)

2012年03月14日 | 釣り
海のルアー釣を始めたのは、もう20年ぐらい前になります。「ザフィッシング」に村越正海氏が登場するようになり荒磯でのヒラスズキ釣が放映された頃です。エラ洗いやサラシの中から現れる猛者の勇姿、村越氏による足元での8の字釣法による喰わせなど全てが衝撃でした。早速、釣友と釣はカタチからと道具を一式揃え、いきなり海が時化るのまって瀬渡船で沖磯に向かいます。途中、余りの無謀さに若干恐怖を覚えながら”船長!、瀬付でっくね?”と問うと”なんとかあん場所なら帰りも大丈夫じゃろ!”ということで到着するとそこは一面サラシが出ております。期待、緊張、恐怖を覚えながら2時間後の回収をお願いして、身を軽くするために最小限の道具を持って磯に跳び降ります。最初に海を眺め大波、超大波のタイミングをはかりながら足場を決めキャストすると最初からヒットしてきます。”キター!、きたぞー!”と強引にやりとりして上がってきたのはいきなりの80cmオーバーです。”ギャフやあっか?”「相棒」”・・・・船ん中ぞ””・・・しょんなか”と口に手を突っ込んでキャッチ、テレビで見た8の字メソッドも実践しヒットさせます。
その後も次々とヒットしますが、大物とのやりとりでリーダーが切れてしまいます。そのまま16lbラインをルアーにフリーノットで結束し挑みますが大物が掛かるとやはりラインブレイクです。(”強引にやりとりしたのが原因です。”)そうしながら興奮状態のまま時間まで釣続け2人で70cm~85cmまでを14本ほど釣りあげていました。冷静さを取り戻し、手に違和感を覚えるので見てみると親指と手のひらの皮が、ザラザラで血が滲んでいます。”なんじゃこりゃー!”です。素手で口をつかんではいけません!そうやって初めてのヒラスズキ釣はその後何年かはお調子者の話のネタとなり、これを機に船からのヒラスズキや青物狙いのジギングなどあらゆるルアーフィッシングに夢中になって行きます。

上の写真は、4年前に息子と一緒に釣に行った時のもので普段まったく釣をやらない割にはしっかりと私のの指示通り竿を曲げ81cmのマルスズキを取り込むことが出来ました。その他ヒラスズキ1本を含め全部で4本を釣りあげ少しは興味を持ってくれればと思ったのですが・・・・・!