釣りでんなんでん

五島列島で趣味の金魚とメダカを飼育、それと大好きな釣りの日記です。

優勝は!

2016年02月29日 | 釣り
日曜日に開催された釣研FG五島支部の釣り大会の優勝者は



豪快に喜びを表現する釣りクラブ”威風堂々のボス!”トモでした。




みんなが認める実力を持ちながらここ数年入賞さえ縁のなかった優勝です。




支部長のシモちゃんをも自分の事のように大喜びです。




40数名が参加した大会も無事に終了することができました。




風にも、ウミネコにも負けず!

2016年02月22日 | 釣り
日曜日はクラブの釣り大会でした。

いつものように若松・佐尾保面での開催です。

数年前までは大物の出やすい椛島での大会を希望する者もいましたが年々老いてきていますので

近場で時間も午後3時までには終わるようになりました。




瀬上がりしたのは2週間前のエフ・ピーの大会で高校生のダイちゃんと一緒だった太郎横です。

前日からの強風は少し収まったものの風は残っており風を正面に受けての釣りとなりました。

瀬上がりが大潮の満潮時でしたので狙いのハナレは下げるのを待って船着き場から釣り始めました。

あて潮で、寒グロの渋いアタリをとるためウキ止めをつけた半誘導で竿1本から探っていきます。

ウキ下を調整しながら5投目ぐらいに重量感のあるアタリをとらえます、慎重に引き寄せながら

姿を見せたのは50cmはありそうな口太グレですがタモを入れ魚を浮かした瞬間に針外れ、

一瞬横たわった魚体を追っかけ掬おうとしますが間に合わずクロは冷やかしで帰って行きました。

”今日は終わった!”



その心の言葉通りその後はまったく反応なし、マキ餌に群がるウミネコに仕掛けを引っ張られたりと、折れそうな

心と闘いながら釣り続けました。



潮が下がるのを待って移動したハナレで昼前に1.5kgを釣って楽になりました。

その後、キロ前後を2枚追加した後、納竿30分前に朝一冷やかしに来たクロを釣ってやりました。

(??・・・!)



今年のクロは細くて小さく見えますが4枚は40cmUPです。



検量で49.2cm、1.92kgの良型クロ(1匹重量で優勝です。)




2位に入ったノリさんのクロは50cmあり、3匹重量では5.0kgを超える釣果


新ルールの採用で年間ランキングも1位(暫定)となりそれまで顔を出すことのなかったメンバーが上位を占める

結果となっています。


来週は釣研FG五島支部の釣り大会、翌週はチーム対抗、クラブの最終戦とまだまだ続きます。





風にも負けず!

2016年02月14日 | 釣り
週末になるとシケになっている今年のクロ釣り!

今日も予定されていた大会が中止なったり、旅客船が欠航になるなどの大シケでした。

そんな天気のなか風にも負けずに釣りに行ってきました。




風の影響の少ない東側の港に行きましたがアジだらけです。




20cmを越えるアジでしたのでキープして30分程で場所替わりします。




若松島まで南下して防波堤を時折シブキが飛び越えてくる大シケの中で釣開始です!






ヒロが赤竿、シゲ爺が黄竿で遊びます。

釣り開始から1時間程は何の反応も無し、その後ここでもアジが釣れだし心が折れそうになりますが

雨にも負けず、風にも負けずの赤レンジャーに引っ張られ黄レンジャーも我慢の釣り、”潮ん変われば釣るっよ!”

の言葉を信じて釣り続けました。





その言葉どおり40cmクラスのクロが釣れだします。それまでの状況がウソのように入れ食い状態になりました。

ヒロがお土産用に何枚かキープした後は、なんと40cmクラスのキャッチ&リリース状態でした。




ヒロはクロに限らずウミネコまで釣り上げます。(ちゃんと針を外してあげてました。)




持ち帰ったアジを20匹程さばいて終了です。


来週は、クラブの釣り大会です!、シケはもういらない!




椛島組強し!

2016年02月08日 | 釣り
日曜日は、第19回エフ・ピー・マエダ杯グレ釣大会に行ってきました。



郷ノ首港に集合した参加者達。



実力者揃いの”威風堂々”のメンバーでこの大会で2年続けて、優勝、2位と入賞しているワダ君の姿も

あります。


椛島2隻、若松1隻、今年は友住港からも相ノ島へ1隻がそれぞれの釣り場へ向かいます。




若松組はヘボ島に4組、ツルセド方面に3組が瀬上がりします。




高校生のダイちゃんとヘボ島の南向きの磯に上がりました。

上げ潮の潮止まりから下げ初めの1時間が勝負とみておりましたが、潮が逆潮でおまけに止まらない

瀬替わり30分前にようやく緩んだ潮に”ダイちゃん今がチャンスぞー!”と気合を入れながら2匹を

釣りますが船が目の前にやってきます。心残りはありましたがこの後、横流れして釣りにならないことは

わかっておりましたので瀬替わりすることにしました。




やってきたのは太郎横という磯です。大物が狙える場所ですが今年はまったく釣れていないようで

バクチではありましたがあえてこの場所に上がることにしました。

この場所が初めてのダイちゃんを潮通しが良い先端に入れますが潮は足元にあたってきています。

あて潮での釣り方を説明するとその後は、心配ご無用で器用に喰い渋るクロをひきづり出してい

ました。(シゲ爺よりウマイ!)




若松としてはまずまずの3匹4.0kg超えを達成しました。(この時点では入賞のかすかな望みも

ありましたが?)

シゲ爺は両方の場所でハエ根をかわせず根掛り多発でウキを流したりと散々でした。

3匹3.92kgで内容も釣果もダイちゃんに完敗です。




先週から魚が喰い渋る状況の中持ち込まれたクロは4.0kgを超えるものでした。




エフ・ピー・マエダの前で結果を待つ参加者




結果は御覧の通りです。入賞者はすべて椛島組!

(若松組2位のダイちゃんは10以内には入ってそうです!)




5位から順番に表彰されました。




優勝は、シモちゃん、毎年本命しされながら入賞はしてもあと一歩届きませんでした。(おめでとう!)

2位は、浜崎さん、大物賞も手にしました。

3位は、ワダ君、3年連続の3位以内入賞です。(うらやましい!)



店主のヒサシさんとガッチリ握手!

みなさんお疲れさまでした。

次は3月のチーム対抗戦で盛り上がりましょう!




釣研FG五島支部釣り大会!

2016年02月01日 | 釣り
日曜日は、釣研FG五島支部の釣り大会に行ってきました。

これまで週末になると天候が荒れ予定されていた大会が中止になっていましたが

前日からの雨も止んで釣り日和となりました。




40名の参加者達は3隻の瀬渡し船に分かれ釣り場の椛島に向けて出港します。




相棒のヒロと瀬上がりしたのは鷹ノ巣灯台を回ったところのがま瀬(通称)

2年ほど前の大会の時もこの場所だったような気がします。それ以来の椛島釣行となりました。

水温の急激な低下を心配しておりましたが1投目からアタリは渋いながらも5連続で30~40cm弱が喰ってくれ

期待をもって釣り続けるもその後はサッパリ!場所移動してなんとか1.4kgをキープしましたがここでもその後

納竿まで沈黙したままでした。





港に戻って検量が行われましたが予想以上に良型が持ち込まれていました。

1位(1.8?kg)~10位(1.45kg)までが表彰されました。




優勝したのは最強の底物師K氏、石鯛竿を上物竿に持ち替えて51.5cmを釣り上げての優勝です!

噂では釣り上げたクロは口の周りが白かったとのこと。






記念撮影で大会も無事終了です!




相棒のヒロは今回もしぶとく6位入賞し、道糸を飛ばされ流したエイジアMPの02を賞品で頂き上機嫌

それにしてもただでは帰らない男です。