5日は中五島荒磯クラブ令和元年度第5回(通算221回)の釣り大会でした。午前7時に郷ノ首港を就航しヘボ島瀬上がり時に朝日に向かって柏手を打ちます。(画像:ノブちゃん提供)
クラブの大会が正月休み期間中に行われるのは初めてでほとんどの会員が参加してくれました。
元旦から3日連続青物を捕獲しているナオ君は当然ながら青物狙いからのスタートです。
ヘボ島の運動場と南側はすでに先客がいたため西ノ鼻と間に瀬上がりし釣り開始です。瀬上がり時に潮が緩んでたので急いで仕掛けを作って釣りだすと足裏のクロとイサキが入れ食い状態になりますがすぐに瀬際に沿って流れ出し釣りづらくなります。それでも干潮前後の潮止まりを狙っていたので待ちますが潮止まりは5分と続かず反転して急流となり、瀬替わりしてハリノメンドにやって来ました。しかし、ここでも型は上がらず納竿となりました。
検量用にキープしたクロとお土産用のイサキが入っています。
右:帰省中のダイちゃんはヘボ島西ノ鼻で48cmの尾長に似たハイブリッドな口太を仕留めていました。
左:天気が良すぎて青物は不発でしたが46.5cm釣り上げたナオ君
優勝は2大会連続優勝で先行するヒロミさん、ヒーさんを追い上げるヨシ坊さんで3匹重量3.23kg
2位はヘボのカブリで粘って2匹のキロUPを手にしたノリ君で2.82kg
3位は同じくヘボで2.58kgのナベ君(欠席のためヨシ君が代理)
大物賞はナオ君
どの釣り場でも型も数もイマイチの状況が続いているようです。