釣りでんなんでん

五島列島で趣味の金魚とメダカを飼育、それと大好きな釣りの日記です。

クラブの釣り大会!

2019年10月28日 | 釣り
10月の初めはまだまだ夏っぽい天気だったのに急に冷え込みが増してきたきたこの頃です。

日曜日は釣りクラブの年度3回目の大会でした。


久々の釣行となった船ではこの夏の暑さと湿度によりファスナーの潮ガミで釣具が開かなかったり、カビの繁殖で苦労した話などでにぎやかでした。


若松の土井ノ浦方面に瀬上がりして行きます。


直行便などが入り目的の場所に上がれず前回惨敗した立岩の地磯側に瀬上がりしました。


相棒はノブちゃんで久しぶりの組み合わせです。


釣っても釣ってもフエフキのみで仲間たちがミニグロの攻勢に悩まされている状況さえ羨ましく感じます。長引く腰痛もあり休憩を取りながら1~2時間の間隔で3匹検量サイズ目指します。


相棒のノブちゃんも苦戦する中、近くまで寄れてきた潮目に仕掛けを投入し読み通り魚を掛け重量感のある引きに竿をためますが痛恨のバラシ!タモ入れ出来なかった悔しさで目の前の大型のナベタ(イラ)に照準を合わせ見事タモ入れ、ナベタ大好きテヤーさんお土産です。


瀬替わりすることなく午後からはミニグロの攻勢に会いながら何とか2匹のキロUPを確保し検量します。


結果は2回大会で好釣果だった場所に上がったナオ君が型も数も揃えて優勝、2位も同行したテヤーさんでした。


年間総合は、今大会でも上位に食いこんだヒーさんとヒロミさんのロートル組が上位をキープ



小型ジグ増産中!

2019年10月06日 | 釣り
10月に入りましたが秋らしくない日射しが強く湿度も高い日が続いています。

カマスも北の港では1カ所で釣れているだけで例年のようには入っていません。しかしながら準備だけはしておこうとジグを制作しました。


7g前後のジグ製作に使うのは2号の中通しオモリでこれにステン棒を入れて叩いて伸ばします。


所定の長さに伸ばしたら両方からアイを挿入(魚が小さいので分割でも抜けることはありません)
この時に接着剤を注入し(後でカットするときに潰れた穴の部分からのはがれを防止します。)ハンマーで平らにします。


カットする形をマーキングします。


硬質鉛ではないので金切りハサミで簡単に切れます。


平ヤスリ、カッターナイフ、紙やすりなどを使って成形


ホログラムシートを張ってマジックで色付けしたら目を入れます。


目玉に利用しているのは余った釣具のシール


コーティング時の色流れを防止するために速乾性のアクリルクリアーで薄く何度もスプレーしながら色止めします。
1日ほど置いてウレタンクリアーで4から6回(薄く何日かに分けた方が強度が出ます)前後を返しながらどぶ漬けします。


30個ほど作って準備は万端、後はこれを使う日が来るのを待つのみ!