釣りでんなんでん

五島列島で趣味の金魚とメダカを飼育、それと大好きな釣りの日記です。

チーム対抗グレ釣大会

2012年03月19日 | 釣り
日曜日はグレ釣大会が13チームの参加で開催されました。1チーム3~4名で一人一匹ずつ検量し上位三名分の重量で競い合います。午前7:30に椛島と白崎・佐尾鼻周辺に分かれて出発します。グレの食い渋りが予想されての大会でしたが、結果、優勝したJAチーム4.64kgをはじめ入賞したチームは4.0kg超えで貴重な一匹を手にしたものからクーラーに入りきらない程の爆釣をしたものまでいました。特に2位~4位に入った若手の面々は今一番釣が楽しい時期じゃないかなと思うほど勢いがあります。それに引きかえ私の所属するクラブから参加した4チームは散々な結果です。私の入ったチームはクラブの年間上位の3名に私が付録で入りましたが足を引っ張る格好になってしまいました。(釣った二人に”ゴメン!”なさいです。)
今回5年ぶりに開催された”チーム対抗”ですが個人戦と違い表彰もうちあげも盛り上がります。また来年も開催してもらいたいですね。”次は一匹釣るぞ!”

最初の瀬上がりはココ(天見ケ浦)


サラシが出ているとじっとしていられません。


早速ルアー竿を取出し30mほど投げて引いてくるとちょうどサラシの中でヒット、仕掛作りの最中の相棒先輩のKさんに”タモーッ”と叫び、あわてて準備させます。てっきりヒラスズキとばかり思っていたのに上がってきたのは”コイツ”でした。
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チヌ:体長52cm

肝心のグレ釣では、2kg近いイズスミと木っ葉グレ1枚のみで瀬変わりします。

次に来たのがココ(天見ケ浦出口(大小瀬向)


ここでも状況は変わらずです。あの手この手を繰り出し初めてのアタリに合わせを入れると物凄い力で締め込みます。何度かその引きに耐えやりとりするとグレではないことに気付きます”タイ?”・・”うちあげの茶漬け!”気合いを入れ慎重に浮かせると”・・・・・!”上がってきたのは”コイツ”でした。
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サンノジ:計測していないが重かった
今度も先輩Kさんがタモ係で待機していましたがその姿を見るなり”切れ!”タモを置いてその場を去りました。(”冷たい!”笑い)