釣りでんなんでん

五島列島で趣味の金魚とメダカを飼育、それと大好きな釣りの日記です。

カマスの見分け方!

2015年10月11日 | 釣り
毎週のように行っていた北の港のカマス釣りも終盤に入りだいぶ釣れなくなってきました。

今回は、釣りをしているときに良く聞かれるアカカマスとヤマトカマス(上五島では青、黒カマスと呼ばれています。)

の違いについてふれたいと思います。

名前のとおりアカカマスは体色が赤っぽく鱗が荒いのが特徴、一方ヤマトカマスは青又は黒っぽく鱗が小さく、背中から

見ると迷彩模様がくっきりと表れています。しかし、それは生きているときの状態で死んでしまうと体色も変わり

模様も薄くなりますのでどちらか一方しか釣っていないと判りづらいかもしれません

一番わかりやすい区別の仕方は腹ビレの位置です!



写真の上がアカカマス(40cm)で下がヤマトカマス(30cm)ですがアカカマスは背ビレに対して腹ビレが

前方にあります。一方ヤマトカマスは背ビレと同位置か後方になります。

大きさはヤマトカマスが成魚で30cm前後が主体であるのに対しアカカマスは40cm前後になります。

中には50cm近くになるのもいるそうです。

上五島はヤマトカマスが主体ですのでアカカマスは貴重で大きさ、魚の引きを味わいたいと情報が入ると

何はさておきで釣りに行っています。



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