South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


テイクアウェイのフィッシュ&チップス

7時過ぎに起きだす。朝食は、前夜の残りの野菜とロングライスを使って焼きめしを作る。
まちでレンタカーを借りて島の端まで行こうともくろんだが、四駆ではない小さなセダンしかなく、断念する。
今は亡きGDさんの墓に詣でる。とても立派な墓で、彼のことが顕彰されている。2002年に亡くなったとのこと。そんなに前のことだったんだと時間の流れを感じる。
ひさしぶりに、聖書翻訳センターの友人に頼んで、インターネットを使わせてもらう。このまえでGさんの奥さんのGさんとあう。彼女は、当地では私の母にあたる。
アウトステーション支援センターのオフィスで当地での兄にあたるTMに再会する。懐かしがってはくれるが、たばこと金(50ドルを渡す)を要求される。しょうがない。
また、Bさんという(センターのCEO付きの女性)が、夕方のCEOとのミーティングと翌日のコミュニティバス(運転手つきのトヨタ・トルーパーで運転手は、私の兄弟のBさん)の予定も決めてくれる。
当地の学校は古い建物を拡張して新しくペイントを塗り変えていて、ずいぶん様子が違う。アウトステーション教育のセクションで、説明を受けた。また工作室の担当教員は、特に木工について、バージの木製パレットを再利用して机やいすを作ること、男子生徒よりも女子生徒の方が覚えが早いことなどを熱っぽく語る。
16時過ぎからCEOのRMさんににインタビュー。かれは、数年前、当地の人びとの支援を志してやってきた。要領よく支援システムについて話をしてくれる。こういう熱意ある人が長く滞在してくれるといいのだけれど・・・。

儀礼が町のなかの小さな広場であるので、簡単にすまそうと、テイクアウェイでサンドイッチとフィッシュ&チップスを買ってきて夕食をすますことにする、親戚筋の家の裏に敷物を敷いてくれたので、その上に座って食事をとりながら、ながめる。近くに寄って写真も撮る。この儀礼は、これからしばらく続くらしい。

儀礼の終了後、送ってもらって、宿泊地に帰る。立ち寄ったフィジー人の電気工事人がおみやげに持ってきたキャッサバとRさんの作った(Mさんも焼いたのだが)ダンパ(小麦粉に粉ミルクを加えてつくった無発酵パンで、たき火のおき火と焼けた砂をつかって焼く)を食べて、結構腹が膨れる。

子供たち4人は埋葬儀礼をまねてごっこあそびをやっていて、おとなたちも大笑い。よくみてまねていると。

夜遅くになってDさんがが敷地にはいってきたワラビーをとるべく鉄砲を撃つが、はずす(というか、見間違えて、木をうったらしい)。

2009-08-10 23:44:47 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )