Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

日焼け

2014年09月23日 21時59分16秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 夕食づくりのため、亀戸中央公園での「さよなら原発全国大集会」を早目に引き上げ、買い物に家の近くのスーパーに寄った。お酒のコーナーについ足が向いてしまった。何となく日本酒が飲みたくなった。そういえば梅雨明け以来、ビールと酎ハイしか飲んでいない、ということに気がついた。そこで2か月半ぶりに300mlの日本酒を購入してみた。
 久しぶりに日本酒で晩酌をしていたら、すっかり気持ちよくなりそのまま後片付けをしないで寝てしまった。飲むピッチも早すぎたようだ。そして熱が下がったとはいえ喉と鼻の炎症がおさまらない妻に後片付けをさせてしまった。何とも情けない<「にわか主夫」である。

 韓国ではずっと天気が良く、さらに本日も集会でずっと日に当たっていたためか、腕も顔も日焼けの赤みが増したようだ。なんとなく耳が痒いので鏡を見たら薄く皮が剥け始めていた。
 野球帽というのは、頭に直接日が当たらないようにする効果はあるが、顔の日焼け防止には対して効果はない。かといってつばが広くて360度ある帽子を被ると、自分ではその姿が好きになれないのだ。見てくれなど気にしてはいけない歳であることは重々承知をしているが‥。
 そう、退職間際の時に洋品店で、試しにそのような帽子を被った私を見て若い店員が複雑な顔をしていた。野球帽の時は顔が晴れやかだったのを今でも覚えている。人はほんの些細なことが頭に残っているものである。そして野球帽は頭にのせるのが簡単だ。前後のことを考えずに被ることが可能である。

 今週と来週から後期の講座が順次始まる。無料の1講座を除く、5講座分の受講料の請求がたて続けに来た。たまたまいづれも回数が多いので高価なもの。しばらくは外で飲むわけにもいかない。10月いっぱいはおとなしくしていないといけない。


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2 コメント

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人はほんの些細なことが頭に残っているものである (通りがかり人)
2014-09-24 06:14:01
高価な講座を生かしましょう。帽子の話を含めて頭の話は楽しいが、他人事ではないですな。外国滞在もいいとは思うが、こういう講座や、展覧会が頻繁にある国でないと。ところで魯迅のコメント是非、返信願う。氏の中で、今、魯迅はどうなっているか? そこに興味があるので。最速でなく、催促します。
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頭の表面には白髪しか残っていない(>_<) (Fs)
2014-09-24 09:50:13
さて、魯迅については忘れられない人ですが、今は作品からは遠ざかっています。
いつのころからか、両地書は再読したいとおもいつつ、そのままになっています。
しかしあの抵抗する姿勢、冷静な批判精神は私の指針です。
今の社会的な状況下でどう読むか、魯迅よりも馬齢を重ねたこの年齢でどう読むか、通りがかり人様の鑑賞を参考・糸口にして、再読もありかなと考えています。

前のコメントにも若干返信を書きました。
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