このブログのブックマークにある「時には本の話でも…」で紹介された高橋悠治のJ.S.バッハゴルトベルク変奏曲/14のカノンと、古澤巌・高橋悠治のブラームス ヴァイオリン・ソナタ全集を仕事の帰りに購入しようとしたが、手に入らなかった。しかしずっと探し続けていたキース・ジャレットのチェンバロによるバッハのゴルトベルク変奏曲があり、即購入した。
実はキース・ジャレットというジャズピアニストだからピアノだと思い込んでいて、再生してみてチェンバロの音にビックリ。不勉強でグレン・グールドのものしか聴いた事がなかったもので、久しぶりにチェンバロの音の豊かな響きに魅入られた。この曲の他の演奏家のチェンバロも聴いてみたいと思う。
ある本で「祈りのような演奏」と聴いていたから、一音一音ゆったりと聴かせる演奏かと思っていたが‥。ただしバッハがある伯爵の不眠症を癒すための曲というが、チェンバロではちょっと眠れそうもない。音の豊穣な世界に、眼がさえてしまうこと間違いがない。眠るためならピアノでゆったりと聴かせたほうがよいかもしれない。
これは購入してよかったCDのベストに入る予感がした。
実はキース・ジャレットというジャズピアニストだからピアノだと思い込んでいて、再生してみてチェンバロの音にビックリ。不勉強でグレン・グールドのものしか聴いた事がなかったもので、久しぶりにチェンバロの音の豊かな響きに魅入られた。この曲の他の演奏家のチェンバロも聴いてみたいと思う。
ある本で「祈りのような演奏」と聴いていたから、一音一音ゆったりと聴かせる演奏かと思っていたが‥。ただしバッハがある伯爵の不眠症を癒すための曲というが、チェンバロではちょっと眠れそうもない。音の豊穣な世界に、眼がさえてしまうこと間違いがない。眠るためならピアノでゆったりと聴かせたほうがよいかもしれない。
これは購入してよかったCDのベストに入る予感がした。