旅の最後に和食や円さんに。

いよいよ今回の旅も最後の夜になりました。

札幌泊まりなので、最後にはやはりコチラにご挨拶に伺わないといけません(笑)。

この程度のスケジュールなら大したことないはずなのですが、ゆっくりくつろげたせいかな、この程度の移動が効きます(笑)。

今日は大人しくとっとと宿で休むようかなぁ。(^^;)

スーパーとかちで札幌へ。

いよいよ十勝を離れる時がやって来ました。

まあ今回はコムニさんでのんびりするための来勝だから、目的は達成しているので。

帰りの列車は、スーパーとかち8号。

キハ283の走りを堪能しながら、旅の最終盤に向かいたいと思います。

帯広来たなら、六花亭本店にも。

表敬訪問しておかないといけません(笑)。

観光客だらけで激混みと思いきや、それほど混雑してなかったので、帰りの列車でいただくおやつを購入しました。

久しぶりの六花亭のスイーツ、楽しみです。(^^)v

十勝の新ご当地グルメも。

行っちゃいました(笑)。

ちょうど帯広競馬場でイベントやっているのを知っていたので、気になる商品だけ。



十勝清水の牛玉ステーキ丼や、



十勝ボロネーゼをいただき…、美味しいんだけど…、さすがに苦しく…、もう若くないというか、自分の限界を痛感しました(苦笑)。

昔はこれくらい平気だったんですけどね(笑)。

遅ればせながら、南十勝広域農道ドライブ記。

お気に入りの南十勝広域農道、春の景色はどんな感じなんだろうと思い、特に行きたいところもなかったので、カーナビも一切セットせずに(笑)、南十勝の風景を楽しんできました。

この写真の風景も美しいですが、他にも、



こんな風景や、



こんな風景や、



こんな風景や、



こんな風景などなど。

キレイな画ばかり。

案内の看板と方向感覚だけで適当に走ってましたが、気になっていたお店の前を通ったり、このあたりかなという道に出れたり。

多少土地勘あるのもありますが、意外に何とかなるもんですね。

ちなみに今日の相棒は、



新車のノート君でした。

最初は隣にインプレッサが並んでいたのでちょっと期待したんですけどね(笑)。

久しぶりのインデアンのカレー！

この落差はどうかなとも思いましたが(笑)、久しぶりに帯広のソウルフードを食べたいと思い、帯広駅に向かう途中のインデアンに立ち寄り。

さすがにまちなか店は混んでいるだろうと思っての選択です。

いつものように、インデアンカツ辛口をオーダー。

やっぱり美味し。

前から気になっていた、カレーとガリのコンビネーションの絶妙さに感心。

インデアン、やるなぁ。

コムニさんの朝食。

こんな感じでスタートです。

シェフ特製のニンジンジュースが美味しかった。



そしてお次はこんな感じ。

カボチャのスープが良かったです。



朝食のメインはこんな感じ。

有機野菜たっぷりで満足。

卵の味の濃厚さにも感動。

やっぱり美味しいです。



最後はコーヒーをいただいて。

このロケーションでゆっくり優雅に朝食。

最高の時間です。

そして今朝は。

素晴らしい青空。

とても気持ちが良いです。(^^)v

最後のデザート。

ここまで楽しませてくれるのがコムニ流。

NEEDSのクリームチーズを使ったチーズケーキ、いちごのソルベ添え。

好きなチーズ使って、好物のチーズケーキなんだから、もう何も言うことありません。

ただひとつ言うことあるとすれば、このチーズケーキをホールで食べたい！ということくらいでしょうか(笑)。

いやホント、チーズの味がしっかりしていて、そのくらい美味しいチーズケーキでした。

堪能したし、大満足のディナー。

これだから、コムニさん通いはやめられない(笑)。

素晴らしいディナー、本当にありがとうございました！!(^^)!

メインの肉料理。

足寄産短角牛のロースト、行者にんにくのソース。

足寄の短角牛、コレが味が濃ゆくて美味しいんです。

行者にんにくのソースというのもまさに季節ならではでうれしい限り。

山菜がソースになるフレンチというのもコチラならではの面白さかもしれないです。

コチラも肉の旨味たっぷりで満足。

合わせてくれた赤ワインのパワーもすごかったなぁ。

満喫満喫。(*^^*)

魚料理は。

えりも産あぶらカレイのポワレ、キャベツとブロッコリーのソース。

ホッキ貝も添えられています。

あぶらカレイ、ホントにその名のとおり、かなり油が乗っている。

そのともすれば、油くさくなりそうなところを押さえてバランスさせてくれるのが、ソースの特にブロッコリーの力じゃないかなと思いました。

この一皿にはワインもキレ重視のタイプ。

いやはやホント、食って面白い。

2皿目も素晴らしい。

2皿目は、根室産タラバ蟹ときのこのグラタン。

コムニさんでグラタンいただくのは初なので、とても興味が湧きます。

お味は言うことなし。

王道の味です。

蟹の存在感、キノコの食感、チーズもソースも素晴らしい。

コレに出してくれたワインは南アフリカのシャルドネだったのですが、赤ワインにも負けないくらいの力強さのシャルドネ。

正直ビックリ。

こんなに力ある白ってあるんだっていう感じでした。

王道の蟹の味にも負けないシャルドネとのマリアージュ、コレはホント楽しかったです。

今日はパンのオイルも。

せっかくなのでということで、いつものオリーブオイルではなく、変化球を出してくれました。

トマトテイストのオリーブオイル、スペイン産だそうです。

あとでいつものオリーブオイルと食べ比べてわかったのですが、このトマトオイルの方が爽やかですっきりしてます。

コレはなかなか。

ワイン含めて、面白いのを出しますと言って出してくれるので、とても楽しめます。

馴染みになっておくと、お得ですね(笑)。

1皿目は野菜の魅力で。

いよいよ本格的なディナー開始で、1皿目は、音更町辻野農場のグリーンアスパラガスと大樹産モルタデッラと共に。

まずは、極太サイズのアスパラの存在感にビックリ。

甘味もフレッシュさも素晴らしい。

モルタデッラというのはイタリアのハムというのがイメージしやすいでしょうか。

大樹の美味しい豚肉で作ったハムです。

いやあ、アスパラ素晴らしいの一言に尽きます。

これぞ、春の北の大地の味。

露地モノの方が美味しいのかなと思いきや、この出始めの季節の生命力あふれるアスパラの方が美味しいんだそうです(1日に20センチとか伸びるらしい)。

食は奥が深いです。

はじめのひとくち。

今日のアミューズはコチラ。

長芋のソテーに自家製のふき味噌を添えて。

長芋は寝かせたものとのことですが、歯触りも味も良い感じ。

フレンチにふき味噌という面白さがコムニさんの魅力でもあるのですが、春を感じるふきのとうの味わい、季節を感じられて、料理の面白さと合わせて気分も盛り上がります。