shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

オオハクチョウを連日観察 - 七次川調整池 2021-2022冬 定点観察⑥(12月下旬)

2021-12-29 14:36:30 | 


11月23日から続けている2021-2022シーズンの七次川調整池での冬鳥観察だが、年内の報告はこれが最後である。
12月28、29日の両日、それぞれ午前中の30分程度の観察だったが、オオハクチョウが5~8羽観察できた。
28日の朝は3日間続いた寒波により、七次川調整池の池面の8割ほどが凍結していた。
オオハクチョウは凍結していない東側と北側の2か所に、3羽と2羽のグループに分かれて佇んでいた。やがて、東側の3羽が薄氷を割って進んで行き、北側の2羽と合流した。その後池面を滑走したり、上空を飛ぶ姿も観られた(巻頭の写真)。










カモ類は150羽ほどが氷の張っていない場所に集まっていたが、数羽のオナガガモは氷の上に乗って休んでいた。




カモ類以外ではカイツブリ、オオバン、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カワセミが観察できた。
1羽のオオバンがこの日もへたくそなジャンプを繰り返していた。動物は斯様にして運動能力を向上・進化させるのだろうか?
 

カワセミが何度が近くに来たが、ダイブの写真は撮れなかった。


29日はオオハクチョウが8羽、カモ類が150羽ほど観察できた。池面に張っていた氷はすべて解けていて、風もほとんどなく、オオハクチョウは池の中央にいた。
オオハクチョウ2羽が飛来して着水するのを観ることができた。
 

 

 

 

 

 

 

 

 



この日、カモ類以外ではカイツブリ、オオバン、ダイサギ、アオサギ、セグロセキレイが観られた。

shuの花日記の2021年の投稿は、これが最後になります。
本年も最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
コメント (10)
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