shuの花日記

山や近所で見かけたお花をエピソードを添えて掲載しています。お花の説明は主にウィキペディア、花図鑑を参考にしています。

植物クロスワード(16)

2021-10-10 05:30:00 | クロスワードパズル
今回は、なつみかんさんの道草日記(2021年9月)に写真付きで載っているお花から、9個のカギを選びました。
なつみかんさんには事前に了承をいただいています。なつみかんさん、ありがとうございました。
道草日記に写真がある植物は、ミカン色で記載しました。

なつみかんさんの道草日記は、京都府宇治市周辺でその月に観られた植物を、アイウエオ順に紹介してくださっている素晴らしいブログコンテンツです。
もしご存知でなければ、この機会に是非ご覧になってくださいませ。

植物の説明は、山渓ハンディ図鑑、帰化&外来植物見分け方マニュアル、goo辞書によりました。
その他の説明は、主にgoo辞書とWikipediaによりました。

クロスワードパズルの解答は10月12日にアップします。
それではどうぞお楽しみくださいませ。


■ タテのカギ
1 キク科━━属の一年草または二年草。葉は互生し、茎の下部の葉は長さ10~30cmで逆向きの羽状に裂ける。茎の上部の葉はほとんどが全縁で小さい。頭花はふつう淡黄色、まれに白色、淡紫色で、昼間開き、夕方にはしぼむ。花期は8~11月。
2 器物・刀剣・書画などの真偽・良否について鑑定すること。また、その能力があることや、その能力を備えた人。
3 1里あまり。「進むこと━━にして至る」。
4 サトイモ科ハンゲ属の多年草。葉は1~2個根生し、3小葉からなる。小葉は長さ5~11cmの楕円形~長楕円形で先はとがる。葉柄の途中と小葉の基部に珠芽をつけ、これで増える。花茎は高さ20~40cmで葉より高く、緑色または帯紫色の仏炎苞に包まれた肉穂花序をつける。花期は5~8月。
5 氷。
6 絵をかくことを職業とする人。
7 南アメリカ原産の、━━科━━属の多年草。1600年ごろに渡来した。葉は広卵形で、対生する。花は夏から秋にかけて咲き続け、色は紅・白色や絞りなどがあり、らっぱ状で、夕方に開く。花弁に見えるところは萼片で、そのつけ根に苞がある。江戸時代、種子の白い粉をおしろいの代用にした。
10 熱帯アメリカ原産の、クマツヅラ科の小低木。日本には慶応年間(1865~1868)に渡来した。全体に毛があり、葉は卵形でやや厚く、対生する。夏から秋、筒状の小花を半球状につけ、初め黄または淡紅色から橙色・濃赤色に変化する。
13 小麦粉などの混ざりもののない、純粋なそば粉。「━━打ちそば」。
17 春の夜の夢。また、人生のはかなさのたとえ。「栄光も一場の━━でしかない」。
19 「━━はさようなら」は、1966年に公益財団法人ハーモニィセンターの金子詔一によって作詞作曲された日本の歌曲。森山良子の歌唱により日本ビクターからリリースされ、ヒット曲となった。若かりしころキャンプファイアーを囲んで歌いました。
23 漢字では「矩差」と書く。曲尺 (かねじゃく) のこと。大工道具のひとつ。
25 和歌山市の地名。戦国時代、石山本願寺と結んだ━━衆が織田信長・豊臣秀吉と戦った━━一揆の中心地。
26 歌舞や音曲などで、酒宴の座に興を添えることを業とする女性。
28 福岡県南部の市。中心の福島はもと田中氏の城下町。━━茶の産地。電照菊の栽培も盛んで、仏壇・提灯・石灯籠・和紙を特産。岩戸山古墳がある。
30 ━━科の鳥のうち、ガン・ハクチョウ類以外の総称。中・小形の水鳥。先の丸い平らなくちばしをもち、指に水かきがある。一般に雄の羽色は派手で、雌は褐色。日本には秋に渡ってきてつがいをつくり、春に北方の繁殖地に戻るものが多い。

■ ヨコのカギ
1 熱帯アメリカ原産の、ヒルガオ科サトイモ属の一年草。花色は淡い赤紫色から水色、白。葉は3裂~5裂する。1882年に東京の小石川植物園で栽培されていた記録があるが、全国に広がったのは1950年代で、輸入穀物に混入して拡散したと推定されている。
8 陶淵明 (とうえんめい) の言葉から、官職を退いて故郷に帰ろうとすること。単身赴任を経験された方は、いろいろと思い出もおありでしょう。
9 一団の人々を統率する人。統領。
11 「━━を貸して母屋を取られる」とは、一部を貸したばかりに全部を取られることのたとえ。「庇(ひさし)を貸して・・」ともいう。
12 イネ科の大型の多年草。茎は叢生して大きな株を作る。葉は長さ50~80cm、幅0.7~2cmの長線形でかたく、ふちは非常にざらつく。秋の七草のひとつで、尾花の名でも親しまれる。
14 「━━より証拠」とは、あれこれ論じるよりも証拠を示すことで物事は明らかになるということ。
15 タカ科の鳥。全長約60センチ。全身茶色で、翼の下面に白斑がある。尾は凹形。ピーヒョロロと鳴きながら羽ばたかずに輪を描いて飛ぶ。ユーラシアに広く分布。漁港や市街地に多く、魚や動物の死体を食べる。
16 男の袴 (はかま) の後ろ腰に当てる板。現在では厚紙を共ぎれで包んで用いる。
18 「━━を飛ばす」とは、自分の主張や考えを広く人々に知らせ同意を求める。また、それによって人々に決起を促すこと。
20 ある家系の最初の人。「徳川家の━━」。ある物事を最初に始めた人。創始者。
21 鉱泉や温泉の噴き出し口や流路に生じる沈殿物や付着物。硫黄 (いおう) 泉の硫黄、石灰泉の石灰華、珪酸泉の珪華など。
22 江戸時代、村落の長。地方 (じかた) 三役の最上位。年貢納入責任をもち、村の自治一般をつかさどった。主に関西での呼称で、関東では名主 (なぬし) 、北陸・東北では肝煎 (きもいり) と称した。
23 ━━科の多年草。高さ1~2メートル。葉は広楕円形で、下部は鞘 (さや) になる。夏から秋にかけて紅・黄・白色などの大きい花を総状につける。中南米の原産で、ヨーロッパで改良され、日本には明治末に渡来。
24 マメ科━━属の一年草。葉がネムノキに似ていることによる。花は淡黄色で長さ約1cm。花期は7~10月。
27 弓道で手に持つ2本の矢のうち、2番目に放つ矢。
29 相手を誘って一緒に事を始めるときや思いきって行動しようとするときに発する語。「━━、出かけよう」。
30 「先ず━━より始めよ」とは、遠大な事業や計画を始めるときには、まずは手近なところから着手するのがいいというたとえ。また、物事は言い出した者から始めよというたとえ。
31 北アメリカ原産の、キク科イズハハコ属の一年草または越年草。明治維新のころ渡来し、鉄道線路に沿って広がったので、御一新草、明治草、鉄道草などとも呼ばれる。1株で60~70万超まで結実した種子は、だいたい50mの範囲に落ちるといわれる。
コメント (10)
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