徒歩旅行、世界一周、3万4千キロ

過去の世界徒歩旅行の記録を紹介

世界一周、徒歩旅行-シンガポールからヨーロッパまで歩く編-643

2014-11-22 07:56:15 | 世界徒歩旅行

発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの約15,000kmを歩き終わり、1983年10月10日から1985年9月27日まで約2年間シンガポールからポルトガルのヨーロッパ大陸最西端であるリスボン近くのロコ岬まで約19,000km徒歩で横断。

12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(再インド)-264

9)再びインドを歩く

日記から-46

8月19日(日曜日) 晴れ、曇り、雨  雨は結構降る。

 今日は俺の30歳の誕生日だ。
だから、今日は25km先のAmbalaという所まで行き、そこで泊まり、ゆっくり休もうと思う。
その為に、今日は早く歩き出しもした。それなのに途中から雨が降ってくるのである。ついてないな!
それで雨宿りをしていると3杯もチャーイを奢ってくれる。(チャーイをありがとう!)
この後、Ambalaまではすぐだと思い、バックパックに雨よけカバーをしなかった。
それで荷物まで少し濡れてしまった。

 Ambalaに着くが、駅の周りには泊まれるロッジがない。
とりあえず、そこで食事を済ます。その食堂では今までになかった客の呼び込みがあった。
この辺は隣のパンジャブ州とも近いので、ここもパンジャブ州の宗教であるシーク教徒の人も多い。
(シーク教徒の人が頭に非常に大きなターバンを巻く、よくテレビで見るインド人のイメージがこれである。)
シーク教徒の人は商売がうまいとこのインドでは聞いている。
この食堂の人はそのシーク教徒の人達だからか、客の呼び込みまでしているのだろう。
そればかりではない、この食堂を見ていると人を無駄には使っていない。
例えば、マネージャーみたいな人でもサラダを切ったりしている。このインドではすごいことである。

 この食堂で泊まれるところがあるか聞いたら、近くにダラムサラ(地名のダラムサラではなくお寺のような所)があると言っていた。
そこに泊まろうとしたが、見つからず、歩き続けると結構明るい感じのロッジを見つける。
そこで泊まることにした。ここで俺の30歳の誕生日を一人で祝おう。

出費 66.50ルピー

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筆者は現在、韓国に在住して、以下の様な韓国ビジネスサポートをしています。韓国に関して聞きたいことがあれば、そのホームページをご覧になり、お聞きください。

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