発展した時代、昭和に生きた若者の徒歩旅日記
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世界徒歩大旅行記3万4千キロ
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日本、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの約15,000kmを歩き終わり、1983年10月10日から1985年9月27日まで約2年間シンガポールからポルトガルのヨーロッパ大陸最西端であるリスボン近くのロコ岬まで約19,000km徒歩で横断。
12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(再インド)-277
9)再びインドを歩く
日記から-59
9月2日(日曜日) 雨、曇り、雨
雨が実に多い。嫌である。「どうにかしてほしいよ、神様!」
その様なことをズ~と思って歩く。
そう言えば、晴れて日が出れば「暑い」と文句ばかり言っていた。
雨が降たり、曇りであれば涼しいので、かえって歩きやすいのに、俺は勝手なものだ。
午前中は雨がたくさん降り、雨宿りなどをしていたので、あまり歩けなかった。その代わり午後は焦って歩く。
Palampurという町に着く。ここに着く前までは高原の様な所を歩いていた。
実際、この町の周囲には政府の建物もあるのだが、高原の山荘という感じである。
その様な高原の場所に、この町が突然現れるのである。今まで静かな雰囲気で落ち着いていたのに、賑やかな町に入った。
ここでは車やバスが多く騒がしいのである。
今日はこの町のお寺で泊めてもらう。
出費 14.50ルピー
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筆者は現在、韓国に在住して、以下の様な韓国ビジネスサポートをしています。韓国に関して聞きたいことがあれば、そのホームページをご覧になり、お聞きください。
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