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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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田舎の飲み屋。
12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(ポルトガル)-630
24)ポルトガルを歩く
日記から-3
9月 22日(日曜日) 霧 晴れ
やはり、昨夜は夜中の間、アリが体中を這い回り、あまりよく寝ることが出来なかった。
その他にも夜中にはテントポールが完全に折れた。これは今朝起きて分かったことである。
僕のテントはポールで作った大小半円の物を両方に引っ張りテントを張るのである。
その小さい方の半円に使っているポールを以前から修理していたが、昨夜完全に折れたのである。
今まで2年間使い、グラスファイバーで出来ている筋にテープを巻いて騙しながら使ってきたが、駄目になってしまった。
昼過ぎに、ただ一軒しかなく、周りに何もないBarに入る。
そこにはソルジャー(軍人)がいた。彼らの一人が僕に声をかけて来たので、それに答えてあげた。
そうしたら、彼がビールを一杯奢ってくれた。
このヨーロッパでは人に奢るというようなことが少ないので、驚いてしまう。
ここは人々も素朴で何だか、アメリカの田舎を思い出す。
Chamscaという所にはホテルか、ペンションぐらいはあるだろうと思ったが、とんでもない。宿所がないのである。
この町ではレストランで食事をしただけである。
このBarの様なレストランでは魚の料理一皿で370エクスード。その他、簡単に食べ、合わせて530エクスードである。
これはどう見ても高いように思える。その上、小さなパン4つとワイン720ml、トマトを3つで150エクスードこれも高いように思える。
ポルトガルの方がスペインより物価が高いとは思えないのだが、、、、
このポルトガルの人が僕からお金を騙し取ろうとしているとは思えないし、、、、
今日も結局、テントを張ることになったが、今日は近くにある木の枝を使いテントポールの代用にする。
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