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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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崖になっているヨーロッパ最西端のロカ岬
12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(ポルトガル)-635
24)ポルトガルを歩く
日記から-8
9月 27日(金曜日) 晴れ
の続き。
もう一度、崖の上に上がり、石碑に書いていることを見る。
そこにはこの様なことが書いてある。
CABO DA ROCA
AQUI,,,,
ONDE A TERRA SE ACABA
E O MAR COMECA,,,,,,,,
(CAMOES)
PONTA MAIS OCIDENTAL DO
CONTINENTE EUROPEU
LATITUDE 38°47’NORTE
LONGITUDE 9°30’OEST
ALTITUDE 140M ACIMA DO NIVEL
MEDIO DAS AGUAS
何の意味かはよく分からないが、「ヨーロッパ大陸の最西端、ロカ岬」そして北緯、西経、海抜などが書いてあるのではないだろうか。
その後は崖の上にあるレストランでイカの焼いた物、オリーブ、チーズなどとワインを食する。
これらの価格が1170エクスードである。結構、高かった。
そして、テントをここで張ることにする。
人はいないが、人からは見えないような所でテントを張る。これで自分の世界が生まれるのだ。
このテントの生活もしばらくはなくなるのだと思うと寂しくなる。
テントの中で一人になるとこの旅でのいろんなことが思い出されてくる。
そのいろいろな事は僕を育ててくれたのだろうか?
日本を離れてもう3年になろうとしている。一口に3年と言っても中学生が高校生になる。
これには大きな成長があり体格的にも違ってくる。
また、生まれた子供は乳を飲んでいたのが普通の物を食べ、歩けるようになり、十分話をするようになる。
これぐらい違うのが3年の歳月なのである。
僕はこの3年で一体どれだけ成長したのだろうか?ただ、歳を取っただけではないだろうか、、、、、、、
しかし、そうは思いたくない。また、まだ成長し切れていないということを知ったということ事態がまだ成長する可能性があるのではないだろうか。
と言う事で、未来に希望を持とうじゃないか。
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