今日の食鳥業界

シニア世代、「鮮度の良さ」重視

 高齢化社会がさらに進みつつありますが、65歳以上のシニア世代が生鮮食料品を購入する際に重視していることは、最も割合が高いのが「鮮度の良さ」91%で、次いで「国産品であること」69%、「季節感があること、旬の食材であること」60%となっています。これは㈱ドゥ・ハウスが65歳以上の女性を対象に調査している「シニア世代の食品購入トレンド調査」の結果です。昨年10月に調査したものです。ちなみに、70歳以上の最重視点はやはり「鮮度の良さ」94%、次いで「国産品であること」72%、「季節感があること、旬の食材であること」66%と、さらに国産、鮮度へのこだわりが高まる傾向があります。
 高齢化で1人当たり摂取量は縮小するかもしれませんが、人口比率が高まる今後、こうした傾向を無視できません。

 2月10日(月)の食鳥卸売相場(東京)は
 ◆「もも肉」が前日(8日土曜日)に比べ1円安の673円
 ◆「むね肉」が同1円安の270円
 ■「コスト相場」は同2円安の943円でした。7
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