昨夜発表された米農務省の四半期在庫で、トウモロコシは大方の予想に反して大幅な減少となっていました。売買整理に入っていた投機家は買い戻しを強いられ、ストップ高の40セントも上昇しました。仮にトウモロコシの作付けが増加していたとしても、天候次第では期末在庫が心配になる事態も考えられます。引き続き円安圧力がかかっていることもあり、生産コスト問題は大きな陰となりそうです。
3月30日(金)の食鳥卸売相場結果は、
■もも肉が前日に比べ4円高の580円、
■むね肉が1円安の171円でした。
金曜日のもも肉相場は、どちらかというと下げることが多いのですが、前日のコスト相場が750円を割り込んだことの反省(?)なのでしょうか。
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