今日の食鳥業界

5月にテイクアウトを利用した人は約6割

 ㈱リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」が実施した消費者アンケート調査結果によると、5月に飲食店からテイクアウトを行った人は58.1%と過半数に上っています。業態別では、「ファストフード」24.8%、「牛丼、カレー、等、一品もの専売業態」16.0%、「和食料理店」12.6%等となっており、テイクアウトした食事の種類は「夕食」が69.5%と最も多く、場所は自宅が95.8%でした。
 テイクアウトを利用した動機は、「自分や家族が安全」45.9%、「家で作るのは手間」45.2%、「定期的に食べたくなるメニュー」が41.2%で、特に女性は多くの項目でこだわりが強い結果が出ています。今後の動機では、「家で作るのは手間」35.7%、「自分では調理しにくい・できないメニュー」が35.1%となっています。また、テイクアウトの1人1食当りの購入単価で、平均額が最も高かったのは「夕食」で1708円、次いで「昼食」の1054円、「夜食」が971円でした。

7月21日(火)の食鳥卸売相場(東京・加重)は
◆「もも肉」が前日より1円高の592円
◆「むね肉」が同1円高の261円
■「正肉相場」は同2円高の853円でした。
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