今日の食鳥業界

小企業の売上DI マイナス幅が縮小

 日本政策金融公庫が12月初旬に調査した全国小企業月次動向調査結果によると、11月の小企業の売上DIは10月(▲10.3)からマイナス幅が2.4ポイント縮小し、▲7.9となっています。さらに12月は▲1.7とマイナス幅はさらに縮小する見通しで、年末にかけ売上の伸びが反映されているようです。業種別では製造業が低下したものの、非製造業でのマイナス幅の縮小、12月は共にマイナス幅の縮小が見込まれるとしています。
 一方、採算DIは11月は前月から4.4ポイント上昇し、8.8となり、12月はさらに上昇する見通しです。この結果、2017年の業況判断DIは、2016年(▲9.1)からマイナス幅が6.5ポイント縮小し▲2.6となり、2018年は6.8ポイント上昇し、4.2になる見通しとなっています。

12月19日(火)の食鳥卸売相場(東京)は
◆「もも肉」が前日より1円高の660円
◆「むね肉」が同1円高の318円
■「正肉相場」は同2円高の978円でした。
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