日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

沼八幡宮

2012-03-09 | 地名の由来
浜北駅から徒歩数分のところにある沼八幡宮





沼八幡宮は、徳川家康の家臣で戦功のあった太田沼之助が、隠居して家康に与えられたlの土地を開墾し、1586(天正14)年、京都の岩清水八幡宮から御霊分けをしてこの場所に鎮座した神社です。

「沼」と名がつく神社は初めて聞いたのですが、この沼八幡宮は、沼之助自身の名前から「沼新田村」とつけたのが由来だそうです。

名前に「沼」がつくのも珍しいと思いますが(^_^;)

そもそも沼之助は、浜松城下に住み、彼の屋敷に通ずる小路は「沼殿小路」と呼ばれていたそうです。

その小路の名は、飯尾豊前守連龍が曳馬城主だった頃、家老の江馬安芸守泰顕の屋敷の脇道が、江馬殿小路、沼殿小路と呼ばれていたとか・・・






境内には春の訪れが(*^。^*)







神社の名前の由来からいろんなことを知りました。

そうそう、沼八幡宮というのは、山口県にもあるそうですね。

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