日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

多賀町を巡る(5)調宮神社(ととのみやじんじゃ)

2021-06-06 | 神社

調宮神社は、多賀大社のお旅所になっており、古例大祭には頭人を先頭にして行列が続き、富の木を持ち帰る儀式があります。

飛の木とは、神社東方の4株が寄り集まったカツラの木を称し、多賀大社創始にまつわる縁起があるとのこと。

今も多賀大社古例大祭には「富の木渡し」という重要な神事に使用されるそうです。(多賀観光協会HPより)

参道には、この黄金の橋が架かっています。

拝殿

本殿

神代の昔伊邪那岐大神は杉坂山にご降臨なされ次いでこの栗栖の里にて暫くお休みになられたことが當社の創祀とされる のち多賀の宮にお鎮まりになった大神は毎年四月の多賀大社古例大祭に先ず當神社へ渡御されて神輿鳳輦に境内の富の木を飾り打籠をて大社に還幸される これはご鎮座の昔を再現する神事といわれる なお十一月十五日の大宮祭にも大社より神幸がある


豊かな自然に囲まれた調宮神社。

間違いなく多賀のパワースポットでしょう。

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