紀州東照宮は、和歌浦に鎮座する神社で、徳川家康を神格化した東照大権現と紀州藩初代藩主・徳川頼宣を神格化した南龍大神を祀っています。
青石を敷きつめた参道を進むと、急勾配の108段の石段が立ちはだかります。
迎えてくれるのは朱塗りの楼門。
振り返ると、和歌浦の海が広がっています。
この日は、あいにく大雨で海がはっきりと見渡せませんでした。
権現造りの社殿は、「関西の日光」とも呼ばれ、江戸初期の代表的な重要文化財建造物としても有名です。
本殿、拝殿、唐門は、職員の方の説明付きで見学できます。
本殿は伝・左甚五郎作の彫刻や狩野探幽作の襖絵がありました。
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青石を敷きつめた参道を進むと、急勾配の108段の石段が立ちはだかります。
迎えてくれるのは朱塗りの楼門。
振り返ると、和歌浦の海が広がっています。
この日は、あいにく大雨で海がはっきりと見渡せませんでした。
権現造りの社殿は、「関西の日光」とも呼ばれ、江戸初期の代表的な重要文化財建造物としても有名です。
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