日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

紀州東照宮(和歌山)

2017-05-24 | 神社
紀州東照宮は、和歌浦に鎮座する神社で、徳川家康を神格化した東照大権現と紀州藩初代藩主・徳川頼宣を神格化した南龍大神を祀っています。





青石を敷きつめた参道を進むと、急勾配の108段の石段が立ちはだかります。



迎えてくれるのは朱塗りの楼門。





振り返ると、和歌浦の海が広がっています。





この日は、あいにく大雨で海がはっきりと見渡せませんでした。

権現造りの社殿は、「関西の日光」とも呼ばれ、江戸初期の代表的な重要文化財建造物としても有名です。







本殿、拝殿、唐門は、職員の方の説明付きで見学できます。



本殿は伝・左甚五郎作の彫刻や狩野探幽作の襖絵がありました。







にほんブログ村 歴史ブログ 歴女・女性歴史ファンへにほんブログ村

神社・仏閣 ブログランキングへ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする