夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

嚥下リハビリとストレッチ

2022年12月12日 | 闘病
午前中は言語聴覚士が来て嚥下リハビリを行いました。
女性の療法士さんは褒め上手で大声で笑い、元気です。
「ガハハハ」と大声で笑うのでこちらも、元気が出ます。
いつの間にか療法士さんを「ガハハの姉ちゃん」と
呼ぶようになりました

夕方、今度は訪問看護師が来てお風呂(シャワー)を
使い、足のマッサージとストレッチをしてくれました。
 
ところが父ちゃんの踵に2cm程のアザのような傷を
看護師さんが見つけ
「これは床ずれ(褥瘡)になるかもしれない」と
言った。これは大変だ。

褥瘡(床ずれ)とは
褥瘡(じょくそう)とは、一般にいう、床ずれのことです。
皮膚の表面には毛細血管が走っていて、その血流によって
皮膚には栄養が与えられています。体の一部に持続的に
力がかかると、表面を走る毛細血管が圧迫され、皮膚への
血流が乏しくなり、その部分の皮膚が死んでしまいます。
この状態を虚血性壊死といいます。このように、体の一定の
場所に、一定時間以上、一定以上の圧力が加わって皮膚が
虚血性壊死に陥ったのが褥瘡です。
ネットより

父ちゃんは長い入院生活で寝かされていたので
お尻の辺りに直径5cm程の褥瘡が出来てしまい。
退院後は看護師や家族が褥瘡部分に毎日薬をつけていた。
食事が出来ず点滴で栄養をとっていた時はなかなか
治りませんでしたが、嚥下リハビリのお陰で食事が
取れるようになり、それからは日を追うごとに
傷口が小さくなり2ヶ月ほどで塞がり、完治。
「口から食事(栄養)が摂れるようになると
 傷の治りが早いです」と看護師さん。
口からの口径栄養摂取が、いかに大事か教えられました。

足の踵の褥瘡もどきは寝る時に
「体位分散するようにしてください
 バスタオルを使うのも良いでしょう」と看護師さん。
注意点を教えてくれました。

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