夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「和楽器で紡ぐ 朗読の会」を聞きに行く

2023年08月11日 | 音楽
今日は午後から「和楽器で紡ぐ 朗読の会」というイベントに
参加してみた。和楽器と朗読なかなか面白い組み合わせです。

今日は大ちゃん夫婦が四街道のおじいちゃんおばあちゃんの
ところに出かけたので、父ちゃんを一人にして出かけるのは
気が引けたが、父ちゃんは一人でも
「大丈夫だから行ってこい」と言ったので、出かけました。

開演近くに会場に入ったら、以前ダンスサークル仲間と
公民館傍のカフェパパに立ち寄ってコーヒーを飲んで
お仲間とお喋りを楽しんだ。
そのカフェのオーナー夫妻も来ていて
「あらあら、お久しぶり」となりました。
「まだ、ダンスやってますか?」に
「ダンスサークルはコロナで踊れなく
 なり会員も年取ったので解散しました」
「それは残念ですね」
ダンスサークル解散後はお店に行ってコーヒーも
飲む機会がなくなり
「お店やっているんですか?時々通っても
 閉まっていることがあるので・・・」と聞いたら
「はいやってます。今はレンタルギャラリーを
 やっているのでその時間は閉めていますが
 お店はやっています。ネットで調べてみてください」と
オーナーが言う。
久々に美味しいコーヒー飲みに行ってみたくなった。

他にご近所のOsさんファミリーや立川かずささんの
お母さんも来ていて懐かしい人に会えた。

さて和太鼓の演奏ですが会場は防音設備のある
音楽室。ほぼ満席。和太鼓奏者の月村路子さんが
打ち鳴らす演奏は床を伝わってお腹にビンビン
響いて迫力がある。
 
「すごい迫力ですね」とカフェパパのオーナーが言う。

ワークショップはゲストの朗読を担当の小松久仁枝さんに
よる朗読前の体のストレッチや滑舌の練習。まどみちおさんの
「あいうえお」の滑舌練習。
我が家でも毎週1回、言語聴覚士が来て父ちゃんの
嚥下訓練と滑舌療法している。声を出して朗読するのは
嚥下の訓練になって良いと言うことです。我が家では
北原白秋の50音ですが
まどみちおさんの「あいうえお」は初めて聞いた。
次はグループに分かれ、いろいろな詩を朗読しながら
打楽器を使って詩の情景にあった音を入れて楽しむ。
大太鼓と貝殻でできた楽器?
 
朗読と音を楽しんだワークショップの後は
小松久仁枝さんによる朗読、宮澤賢治の「双子の星」
朗読に合わせて篠笛や打楽器で物語を盛り上げます。

宮澤賢治は「注文の多い料理店」や「どんぐりと山猫」など
ちょっとおちょくった物語(騙される)があって
なかなか面白い物語がたくさんありますが
「双子の星」の物語は初めて聞きました。
小松久仁枝さんとても素敵に読み聞かせてくれました。
最後の締めは和太鼓の豪快な演奏で終了。
なかなか面白い和太鼓と朗読の世界でした。
最後に記念撮影をして。

父ちゃん一人で留守番できました。

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