獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「座忘庵」の「坦坦うどんと五目チャーハンのハーフセット」

2021年03月17日 | グルメ&観光


休暇をいただいていた、その日。
妻とともに、久々に外食した。
訪れたのは、妻のリクエストにより、円山の「座忘庵」。
到着したのは12時21分だった。


同時刻に、そこの暖簾をくぐり、すんなりと着席。




12時27分。
まずは「平日お昼のランチ」を、チェック。
この日の「日替わりうどん」は、「きざみうどん」だった模様。


大いに逡巡した末。
私は12時半に、「坦坦うどんと五目チャーハンのハーフセット」を注文したのでありました。


それが供されたのは、12時41分。
まずまずリーズナブルな待ち時間だったと、いえましょう、


トリス坊や」の頭のような、「五目チャーハン」のシェイプ。


私の美容と健康に資すると思われる、「サラダ」付である🥗


まずは、メインディッシュの「担担うどん」からいただく。


弾力感に富み、しっかりとした腰の、うどん。


にらとひき肉との相性の良さは、いわずもがなのぴったし☆カンカン。


かつをダシの効いたピリ辛坦坦スープ。
豆乳的ミルキィさベースのそれには、喉を焼くような辛さが共存し、まさにジキルとハイドのハンドインハンド


トッピングのポテトがほっこりの「サラダ」。
それは瑞々しく、喉を潤すような味わい。


驚愕したのは、このたくあん。
そこには、なにか「ゆず」というか、柑橘系の爽快さが息づいているのだ。


ワイルドというよりは、ダンディな味わいの、五目チャーハン。


妻がオプション的にオーダーしていたのが、衣はサクッ!で、具はむにゅっ!の、春巻き。
それは、イイ意味での「ダブルスタンダード」な味覚を口中で披露し、私を歓ばせてくれた。


麺を喰い終わった後。
私に残されたミッションは、この坦坦スープを、飲み干すこと。


それは、沈殿しているひき肉たちを救出するために、避けて通ることのできない手順なのだ。
とはいえ、ピリ辛&ミルキィなそのスープを飲み干すことは、決して苦行ではない。
むしろ大いなるプレジャーというか、喜びである。


仕上げは、スッキリと、杏仁豆腐。
妙な甘さは無く、口中から咽頭を、清涼感を持って通り過ぎてくれた◎


13時03分に、完食。
正直、絶対量は一般的男性にはやや物足りないかもしれないが・・・
味覚的&心理的な満足感は、満タンフルチャージでありました


ちなみに、妻がオーダーしたのは、「海老あんかけやきそば(塩味)+スープ・サラダ・杏仁豆腐セット」。


これまた、満足いく逸品だったとの、妻の弁でありました◎




小さな贅沢の、平日ランチ。
この「座忘庵」というお店、お味はもちろん雰囲気も、素晴らしい。
是非、また来よう


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2 コメント

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Unknown (maromaro57)
2021-03-23 17:16:17
こんにちは(^^)
獅子丸さんのランチも奥様のランチも、どちらもすご〜く美味しそう!❤️
こんな素敵なお店、なかなかありません。羨ましい!きっと人気のお店なんでしょうね😄🍀
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「座忘庵」 (獅子丸)
2021-03-23 20:01:32
maromaro57さん、こんばんは

このお店は、妻がスマホでリサーチした「中華とうどんのお店」なのです。
お値段はちょっと高めですが、美味しいし、雰囲気もイイし、オススメのお店ですヨ
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