獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

飽食の正月2日目

2020年01月04日 | 我が家の食卓


8時46分。
正月2日目の朝は、お雑煮をいただくことから始まった。
「かつをダシのつゆ」ベースで、とり肉・なると・あげ・ごぼう・にんじん、干ししいたけ・ミツバと、具だくさん。
お餅は、私の場合は2ヶ入れる。
私の祖母からのお味を、妻は完璧に引き継いだというか、よりおいしく昇華させてくれたのだ。
ああ、ありがたや、ありがたや


12時08分。
昼食は、お正月食材の余りものを活用した、サーモン&ネギトロの2色丼。
余りものとはいえ、豪華絢爛であることは、間違いない。
おつゆの永谷園 松茸の味お吸いものが、これまたスタンダードなゴージャス感を添える。


13時21分に、妻とトランプで「スピード」対決。


結果は私の3勝4敗で終わったが、この「スピード」というゲームは、なかなか脳の活性化につながると思料される。
これから、できる限り毎日、コレで遊びたいものだ♠


13時36分。
私が大事に取っておいた「Theかっぱえびせん」を、妻が開けてしまったため、やむなく私も参戦。


私が昨年11月に、イオンで税別98円で購入したこの製品は、「カルビー創業70周年」を記念したモノ。


塩味は、ノーマルかっぱえびせんよりも、若干控えめか。
その代わり、食感はややかためで、えびの風味が活きている。
なんというか、素材の良さを感じさせる、お味でありました🦐
そしてかっぱえびせんにビールが似合うのは、コモンセンス。
特別限定醸造の「国産ゴールデン麦芽使用 アサヒスーパードライ ジャパンゴールド」に酔いしれる、至福の正月休み🍺




17時01分。
普段はビール(発泡酒)党の私だが、正月休みくらいは、日本酒をたしなみたい。
そこで登場したのが、昨年6月に増毛町で購入した「國稀・上撰 セット」(税込432円)である🍶



お正月なので、2本のワンカップのうちからのチョイスは、ちょっと高級と思われる「上撰國稀」とした。


じんわりとした辛口のそのお酒は、クールな酸味を湛える。
私なりに表現すると、それは美しいのに手厳しい女性のように、チャーミングかつドライなテイスト。


そこに、職場で年末におすそ分けいただいた「ぬか漬け」の甘みと、一味唐辛子の辛さが加わる。
それらは三位一体となって私の味蕾細胞を歓ばせ、咽頭と胃壁とハートを、焦がすかのように浸透する。
いやあ、正月気分最高潮で、へべれけである。
みなさん、まことに、申し訳ないm(__)m




そして19時。
妻の実家にお呼ばれし、毎年恒例の「すき焼パーティ」の開宴🐮


わりしたは、上ヤマサの「すき焼専科」
これが、まろやかな甘みで、とても旨いのだ







ぷりっとイイあんばいに縮れた、国内産黒毛和牛。


その隙間というか襞に、卵がしっとりと絡みつく。
ああ、これまた、至高の瞬間




そして、仕上げのデザートは、これまたお正月の風物詩「みかん」🍊
今年も、例年通りのお正月を過ごせていることに、しみじみと幸せを感じるのであった


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