獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

主のいない部屋

2008年07月26日 | むしむし大行進
   
 さて、楽しいキャンプから浮かれて帰ってきた私だったが、そこには悲しい事実が待ち受けていた。2齢幼虫になるまで育っていた最後の1匹のカマキリちゃんが、3齢幼虫への脱皮に失敗して絶命していたのである。


 この話には、実は色々と紆余曲折がある。

 実は7月5日にキャンプに出かけた日の朝には、カマキリたちは5匹生き残っていた。私は少し家を空けるので、カマキリたちの住む水槽に多めに霧吹きを掛けて出かけた。
 ところが!キャンプから戻ると水槽内がカビだらけになっており、カマキリは1匹しか残っていなかった。慌てて私は、最後の1匹のカマキリを、上の写真の虫カゴに退避させた。

 残った1匹のカマキリの成長は順調で、エサのハエや小さなバッタを食べながら、丸々と太っていった。恥も外聞もかなぐり捨てて、虫取り網でエサ探しに奔走した私の努力が実を結んでいたのだろう。虫カゴの網目から筆に浸した牛乳を与えると、それもゴクゴクと飲んでくれていた。また、この網目は脱皮時の足場にもなるハズ。今回は楽勝で成虫まで育て上げられるだろうと踏んでいた私は、あまり写真も撮らず、成虫になってからこのブログでお披露目しようと、企画していたのである。

 そして、7月19日の朝。家を2日間空けるので、カマキリが飢えないようにと、5・6匹のアブ・ハエ・バッタ、そしてアリを虫カゴに入れて、キャンプへと出かけた。アリは下手をするとカマキリの幼虫には天敵になりかねないのだが、ウチのカマキリのカラダもだいぶ大きくなったので大丈夫だろうと判断したのだ。

 
 ・・・結果として、その判断が裏目に出たのだろう。

 昆虫というヤツは、「脱皮中」が一番無防備かつ脆弱である。今回の外出中に脱皮の重なったカマキリは、狭い虫カゴの中でうごめく「エサとなるハズだった昆虫達(おそらくはアリ)」に脱皮を邪魔されて、天に召されたのだと推測できる。

 ああ、今回は完璧な私の判断ミスだ。非常に口惜しい。そして、物悲しい。来年、またカマキリ飼育にチャレンジし、リベンジを果たします。
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カマキリの卵、ふたたび。

2008年06月20日 | むしむし大行進

   
 今まで隠していたのだが、実は私は昨年のリベンジを果たすべく、今年もカマキリの卵を購入していた。
   
 で、気温があまり上がらなかったせいか、昨年よりも約2週間遅く、本日約200匹ほどのカマキリちゃんたちがめでたく誕生した。
 昨年は、おたまじゃくし・鈴虫カブトムシアゲハチョウなとと手を広げすぎていたために、カマキリの飼育には失敗してしまった。今年は、カマキリ1本に集中して、なんとか成虫まで育て上げる予定です。
   

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鈴虫全滅

2007年10月13日 | むしむし大行進

   
 9月の末の時点では、メス5匹が生き残っていた我が家の鈴虫だが、10月に入ったとたんにバタバタと減り始め、10月6日にとうとう全滅してしまった。
 お腹をパンパンに膨らませていた彼女たちだけに、きっと卵を産んでくれるだろうと期待していたのだが、敷いていた土が「鈴虫マット」ではなく「カブトムシ・クワガタ用のくぬぎマット」だったせいもあってか、どうやら産卵もしていない模様。ああ、繁殖失敗。これを踏まえて、来年こそは、「鈴虫マット」を活用の上、毎年繁殖させようと、心に誓った。妻はイヤがるかもしれないが・・・

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鈴虫、その後。

2007年09月25日 | むしむし大行進

   
 8月の中旬には約30匹いた鈴虫たちだが、やはり数が多すぎたので、オス6匹・メス5匹を残して、職場の先輩や私の親に進呈した。それから1ヶ月近くは、我が家にも鈴虫の涼しげな音色が響いていた。
 だが、先週あたりから徐々にオスが減りはじめ、この前の金曜日にはオスは半分の3匹になってしまっていた。それでも元気に鳴いていたので、10月まではその歌声を聴けるだろうと思っていた。
 ところが・・・日曜の朝見ると、オスが1匹もいなくなってしまっているではないか!そして、そこにはお腹をパンパンに膨らませたメス5匹の姿が・・・エサはきちんと与えていたつもりだったのだが、どうやら彼らは彼女達の栄養になってしまった模様。
 栄養をたっぷり摂った彼女達が、産卵するもの間近であろう。2世をうまく育てられるかどうか、今から緊張している私なのだ。

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鈴虫、涼を運ぶ。

2007年08月18日 | むしむし大行進
 連日蒸し暑い日が続いていた札幌だが、おとといくらいから一気に涼しくなり、過ごしやすくなった。そして、我が家の玄関先では、育てている鈴虫の涼しげな歌声が響きはじめた。
   
    ↑羽化直後の♂
   
   ↑同じく、羽化直後の♀。
   
 現在30匹程度いる鈴虫のうち、約半数の15匹が成虫となった。そのうち、♂は10匹。これからは、ちょっと賑やかになりすぎるかも。すこし養子にだそうかなァ。
   
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鈴虫、成虫に。

2007年08月08日 | むしむし大行進
   
 我が家の周辺では、エゾエンマコオロギの鳴声も聴こえるようになってきた今日この頃。5月28日に孵化した鈴虫のうち1匹が、昨日、めでたく成虫となった。
 羽化したばかりなので、まだ鳴声を聴かせてはくれないが、今週中には美しい音色を響かせてくれるであろう。
 卵購入から約3ヶ月。孵化してから約2ヶ月。鈴虫のエサの効果もあってか、無事この日を迎えられたのだが、あのカップめんの具のように乾燥した卵が、このように成虫に育つなんて、なんだか不思議な気分である。
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鈴虫のお引っ越し

2007年07月28日 | むしむし大行進
 今年の我が家は、一時期小動物たちで非常に賑わっていた。だが、おたまじゃくしはカエルになったため放流し、カブトムシの幼虫も成虫になったが養子に出され、カマキリ&アゲハの幼虫は天に召されてしまった・・・

   
 唯一健在なのは、たまごから孵った鈴虫ちゃんたちである。今日現在で、30匹以上の幼虫の生息が確認された。

   
   
 この順調な成長ぶりに、「飼育のプロも使っている鈴虫のえさ」と「うるおいたっぷりグリーンオアシス」が一役買ったことは間違いなさそうである。

   
 飼育ケースが鈴虫だらけで手狭になり、共食いの危険性もでてきたことから、かつてカブトムシが数日暮らしていたプラケースに、20匹ほどを移動させた。
   
 その結果、現在は鈴虫たちも、広々と快適そうである。だが、あと数回脱皮を繰り返すと、成虫になり、また容器内が手狭になることは確実。そうなったら、近所の子供たちにでも分けてあげようか、それとも、鈴虫のバイヤーになるべきか・・・ああ、悩ましい。
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悲しみTOOヤング・・・

2007年07月18日 | むしむし大行進
   
 ♪人生楽ありゃ苦もあるさ・・・と、水戸のご老公は唄っておられるが、定山渓旅行から浮かれて帰宅した私は、悲しい事実と対面せざるを得なかった。あの「カマキリちゃん」と「アゲハちゃん」が、ふたりとも永眠していたのだ。カマキリちゃんは生餌を探すことがままならず・・・そしてアゲハちゃんは山椒の苗を喰い尽くしてしまい、サナギになるまで成長できなかったのだ。無念である。こんなハズじゃなかったよネ。

   
 そんな私に追い打ちをかけるように、今朝になって、結婚以来14年間働き続けてきた洗濯機がブレイクアウト!夏休み迫るここに来て、この出費は痛い。
 私の経験上、家電がなにか一つ壊れると、立て続けに他の家電が壊れるパターンが多い。今年で購入10年目に入ったテレビが心配である。アナログ放送終了の4年後までには買い替えざるを得ないのだが・・
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カマキリ成長記

2007年07月04日 | むしむし大行進
 さて。6月6日に誕生したカマキリたちの、その後の経過をお伝えしましょう。
  
   
 6月18日。私が恐れていたことが、ついに起きてしまった。先日カマキリちゃんのエサ用にと購入した「サシ」が、数十匹ほど一気に羽化して、いわゆる「キンバエ」になってしまったのだ。飼育ケース内をビュンビュン飛び回るキンバエに、まだ1齢幼虫のカマキリちゃんは、手も足も出ない模様。ううっ。

   
   
 6月21日。残った3匹のカマキリのうち、2匹が脱皮して、2齢幼虫になった。体の大きさも、ふたまわり程は大きくなった。

   
 6月24日。1齢幼虫のままだったカマキリちゃんが、どちらかの2齢幼虫に捕食されて、ついに残るは2匹となってしまった。あせった私は、カマキリのエサ用に、アブラムシかなにかの付いた植物はないかと、近所の園芸店を物色した。そうすると、小さな黒い芋虫が数匹ほど付着した山椒の苗(90円)を発見。これはおそらくはアゲハチョウの幼虫。申し訳ないが、カマキリちゃんのために、身も心も捧げていただくことにした。合掌・・・

   
 7月4日。帰宅すると、朝には2匹いたハズのカマキリが、1匹しかいない。どうやら、強いほうのカマキリの犠牲になってしまった模様。28年前に飼育した時と同様、やはり狭いケースの中でコレを飼っていると、複数匹のカマキリは共存できないのだ。ああ無常。ケースを分けるとか、もっと工夫すべきであった。
 ちなみに、アゲハの幼虫のうち1匹は順調に育ち、終齢幼虫となった。これだけの大きさの差がつけば、カマキリちゃんに捕食されることなく、立派なアゲハチョウに育つことであろう。今となっては、こっちの方も楽しみだったりして・・・
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我が家の啓蟄

2007年06月27日 | むしむし大行進
   
 本日16時頃。娘達より私の携帯にメールが届いた。「きんきゅうニュース。カブト虫がでてきたよ!おすだよ!」と。私は期待に胸を膨らましつつ、息せき切って帰宅した。
   
 おおっ!例のカブト虫カプセルのフタをあけると、そこには黒光りした、精悍なオスのカブトムシの姿が!私はサナギの大きさからみて、おそらくメスだろうと予想していたのだが、コレは意外であった。だが、やはり、カブトムシはオスのほうが圧倒的にカッコイイ。
   
 いやあ、このカブトムシカプセル。なかなか面白いかも。普通に成虫のカブトムシを、ただ買ってくるよりも、結構長期間、ドキドキワクワクと楽しめる。
   
 エサとしては、昨年クワガタ用に購入した「蜜ちゃん」を与えることに。もう購入してから月日が経っているので、カブトムシちゃんがお腹をこわしたりしないだろうかと、ちょっと心配だったりしたのだが・・・
   
 賞味期限はまだタップリある。おそらく大丈夫であろう。
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我が家の小動物その後

2007年06月16日 | むしむし大行進

 5月・6月になってから、我が家では小動物たちがなんだか増えてきて、私の妻は非常にイヤがっているのだが、今回はそれらの近況報告をお届けしよう。
   
 まずは、5月28日に誕生した、鈴虫の赤ちゃんである。
   
 ホームセンターで「飼育のプロも使っている」という触れ込みの「鈴虫のえさ」(にぼし・お徳用)というモノを発見したので、それに併せてナスビを串に刺して与えている。
   
 部屋の明かりを落とすと、鈴虫たちは、ゴキブリの如くゾロソロと、この「鈴虫のえさ」にたかってくる。
   
 その結果。今日現在で、丸々と太った鈴虫の幼虫が、20匹程度確認された。さすが、プロが使っているだけあって、この「鈴虫のえさ」は、なかなかヨイ。来月か再来月には、鈴虫たちの奏でる美しい音楽会を、自宅で堪能できるような予感がイッパイである。

 お次は、6月6日に誕生した、カマキリたちのその後である。
   
 100匹以上誕生した、この小さな狩人たち。放っておくと、共喰いするのが明白なので、半分程度はウチの庭に放してやった。残ったカマキリのエサに何を与えるべきか思案したところ、釣りの活餌が適当なのではと思い浮かび、「サシ」(Sサイズ)を買ってきた。
   
 ところが、この「Sサイズ」のサシでも、カマキリの1齢幼虫にとってはやや巨大だったようで、カマキリたちはうねうねと這い回るサシに恐れおののいて逃げ惑うばかり・・・そのうち、このサシたちは全部土に潜ってサナギになってしまった。あと数週もしたら、キンバエになって地表に出てくることと思われる。
   
 そうこうするうちに、案の定、カマキリたちは共喰いしたり、餓死したりで、今現在で残っているのは上の写真の3匹のみとなってしまった。
 ネットで調べると「フライトレスフライ」という飛ばないショウジョウバエが存在するらしいので、このカマキリの卵を売っていたペットショップを訪ねてみた。だが、残念なことに、ココでは「フライトレスフライ」は扱っていなかった・・・
 また、店員さんによると、カマキリの飼育法としては、やはり大量に生まれた幼虫をまずは共喰いさせて、ある程度大きくしてから、釣りエサやバッタ等を与えるのが一番育てやすいとのこと。私は共喰いを恐れて半分近くを庭に放してしまったが、それは間違いだった模様。加えて、庭に放したカマキリたちは、北海道の気候が合わなかったのか、あるいはアリに駆逐されたのか、どうやら壊滅してしまった。カマキリ飼育の行く先には、暗雲が漂っている。

 そして、6月2日に拾ってきたおたまじゃくしはどうなったかというと・・・
   
 エサとしてパンの欠片を与えていたところ、順調に育って、今朝現在で2匹が「ほとんどカエル」になった。
   
 こうなると、もうパンくず等は食べず、小さな虫しか食べない。この子ガエルを飼育するのは困難だし、残ったおたまじゃくしも、すでに手足が生えており、すぐにカエルになるのが明白なので、本日近所の公園の池に放してきた。
   
 この池は、昆虫も豊富にいるので、この子ガエルたちには絶好の環境であろう。元気で育ってくれることを祈りつつ、涙のお別れをしたのであった。

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カマキリ生誕

2007年06月06日 | むしむし大行進

   
 今朝。起きてカマキリの卵の水槽を覗くと、いやあ、産まれちまいました。もう、数え切れないぐらいウヨウヨと・・・
 私は1979年にもカマキリの卵を買ってきて、カマキリの子供を飼育した経験がある。その時の飼育法を思い出すと、ある程度大きくなるまでは、この100匹くらいはいると思われるカマキリ達をそのまま放っておいた。そうすると、「共食い」して、ある程度強いカマキリが10匹程度残る。それから、生きた昆虫(バッタなど)を与えたハズである。
 結局、最終的に成虫になったのは、一番強いメス1匹であった。そのメスは産卵までしてくれた。だが、無精卵なので、次世代のカマキリは、残念ながら生まれなかった・・・
 今回は、なんとか工夫して、数匹は成虫まで育てあげたいと思っている。一番難儀するのが、この小さな一齢幼虫時代のエサなのだ。ショウジョウバエを養殖して与えるという手もあるようだが、それも手間だし、ウチには小さな「アブラムシ」がつくような植物は植えていないし・・・ああ、悩んでしまう。
   

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カブトムシの幼虫カプセルその後

2007年05月30日 | むしむし大行進
 先月末に好奇心からつい購入してしまった「カブトムシの幼虫カプセル」。だが、その幼虫は、5月10日頃からちぢこまったまま、固く動かなくなってしまった。  
   
 昆虫図鑑には、6月頃幼虫はさなぎになる準備期間の「前蛹」になり、約1週間でさなぎになると書いてあった。
 もう2週間以上も固まってしまっているウチの幼虫ちゃんは、おそらくはこのまま土に還るのだろうと、私は半ばあきらめの心境・・・ 
  
   
 ところが!本日帰宅してカブトムシカプセルの底を覗いてみると、(写真では分かりにくいですが)幼虫ちゃんは、れっきとした「さなぎ」に変化していた!しかも、モゾモゾと動いているのも確認。ここまでくれば、あとは成虫になるのを待つばかりである。

 これで、残る問題は「カマキリの卵」だけとなった。こいつが、私的には一番の本命なんですが・・・嗚呼、待ち遠しい。
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鈴虫のあかちゃん誕生

2007年05月28日 | むしむし大行進
    
 本日帰宅して、鈴虫のたまごの入っているプラケースを注意深く覗くと、なんだかモゾモゾと動く物体が5体・・・鈴虫がふ化していたのである。
 それにしても、不思議なモノだ。すっからかんに乾いた土の中に、カップ麺の具の如く乾燥して入っていた鈴虫の卵を、床土に撒き、水をかけて待つこと約1ヶ月。私はコレがホントに産まれて来るとはほとんど思っていなかったのだが、現代のバイオテクノロジーは一体どうなっているのだろう。まったく驚きというか、うれしい誤算である。
 さて、問題は、このアリンコの半分にも満たないような大きさの、小さなこの子たちに、一体何を喰わせてやれば育つのであろうか。今晩一晩研究せねば・・・
   
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鈴虫のたまごとカブトムシの幼虫カプセル

2007年05月09日 | むしむし大行進
 先日「カマキリの卵」を入手して以来、もともと昆虫好きだった私のハートが燃え上がり、すっかり昆虫づいている。4月28日にホームセンターで「鈴虫のたまご」と「カブト虫の幼虫カプセル」を見つけると、思わず購入してしまった。
   
   
 こちら、「鈴虫のたまご」。ふ化率は、どういう根拠なのかは謎だが、70%とのこと。
   
 コレを床土の上に撒いて水をやり、あとは2週に1回ほど水を補給すればヨイとのこと。上の写真の細長く白っぽいものが、鈴虫のたまごである。ふ化するまでには長くて1ヶ月ほどかかる模様。なにか、昆虫を育てているというよりは、植物の種を植えたような感覚ですネ。

   
 お次は「カブト虫の幼虫カプセル」。こちらは基本的にはメインテナンスフリー。温度変化の少ない冷暗所に置いて、成虫になるのをただ待っていればよいらしい。
   
 6月頃サナギになって、夏には成虫になって出てくるハズである。オスかメスかの区別は、サナギになるまでは分からない。カプセルをくるんでいる紙の筒を下にずり下げると、中の様子を観察できる。

 この昆虫たち、果たして、ホントに無事に育つのだろうか。詳細は今後随時レポートいたします。
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

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Waterlogueチャロ君

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チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30