獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

カマキリ生誕

2007年06月06日 | むしむし大行進

   
 今朝。起きてカマキリの卵の水槽を覗くと、いやあ、産まれちまいました。もう、数え切れないぐらいウヨウヨと・・・
 私は1979年にもカマキリの卵を買ってきて、カマキリの子供を飼育した経験がある。その時の飼育法を思い出すと、ある程度大きくなるまでは、この100匹くらいはいると思われるカマキリ達をそのまま放っておいた。そうすると、「共食い」して、ある程度強いカマキリが10匹程度残る。それから、生きた昆虫(バッタなど)を与えたハズである。
 結局、最終的に成虫になったのは、一番強いメス1匹であった。そのメスは産卵までしてくれた。だが、無精卵なので、次世代のカマキリは、残念ながら生まれなかった・・・
 今回は、なんとか工夫して、数匹は成虫まで育てあげたいと思っている。一番難儀するのが、この小さな一齢幼虫時代のエサなのだ。ショウジョウバエを養殖して与えるという手もあるようだが、それも手間だし、ウチには小さな「アブラムシ」がつくような植物は植えていないし・・・ああ、悩んでしまう。
   


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2 コメント

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わぉーお祭りですねー! (路渡カッパ)
2007-06-08 21:32:47
カマキリ、庭で孵化してもそこらじゅうコカマキリでうじゃうじゃ・・・
自然界でも最初の獲物は兄弟達なんでしょうね。
強いものだけが大きくなれる、定めなんでしょうが。
エサ、悩みますね。シロアリとか探してみる?
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子カマキリのエサ (獅子丸)
2007-06-09 07:03:43
路渡カッパさん、おはようございます。
あえて共食いさせるのもなんだか殺生なので、半分くらいはウチの庭に放してやったのです。
ところが、気候がやはり合わなかったのか、あるいはアリンコに捕まったのか、昨日の時点で、庭のカマキリの姿は、残らず消えうせておりました・・・
残る水槽のカマキリのエサとしては、今日釣具店にいって、なにか適当な釣り餌を与えてみようかと、思案しております。
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