形之医学・しんそう療方 小石川院長 エッセー

昭和の頃、自然と野遊び、健康と医療のことなど。

虹を追って

2012-09-25 13:28:57 | Weblog

子どもの頃、友だちと虹をめがけて、いくども自転車で走っていった。
虹は、七色に輝く、太くて丸い柱のようになって、
地面から吹き出しているような気がしていた。 
ところが虹はいつも、走っても、走っても、
たどりつかない、遠いところにあった。 
近寄ろうとすると、虹はいつのまにか消えていた。


                  
からだの形は、生命の器
形之医学・しんそう療方 東京小石川
http://www.shinso-tokyo-koisikawa.com/


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