形之医学・しんそう療方 小石川院長 エッセー

昭和の頃、自然と野遊び、健康と医療のことなど。

ヤブミョウガ(藪茗荷)

2014-08-16 16:40:10 | Weblog

* 写真は城址公園の堀沿いの道のもの。

ヤブミョウガは、少し日陰になった湿気の多いところでよく見る。 
城址公園でもあちこちで見かける。 
夏に写真のような白い可憐な花を咲かせる。 
初秋、この花はやがていくつもの濃い紫の実をつける。



ずっと前、この野草の名前を近所の方から教えてもらい勘違いした。
名前からてっきり、野生のミョウガだと思い込んでいた。
夏、そうめんの薬味にしようと、群生していたヤブミョウガの根元を、
さんざん探したが、収穫はゼロで、なぜないのか不思議に思っていた。

あとで、葉はミョウガの葉とよく似ているが、全然別ものと知った。 
こちらはツユクサ科の多年草で、ミョウガはショウガ科の植物。


からだの形は、生命の器
形之医学・しんそう療方 東京小石川
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