5月の中旬頃、寝室の窓のしたの2つのプランターに朝顔の苗を8株、植え替えた。
生まれて初めての経験である。 ネットからプリント・アウトした「いまさら人に聞けない・朝顔の
育て方」なんていう、究極の初心者むけらしい解説書をいくら読んでも、ごく初歩の専門用語が
チンプンかんぷんなのである。 そういえば昔、 「朝顔の種」 なんて母の字で書かれた、
紙の袋が壁に貼ってあったっけ。 なぜか? その手の会話はしなかったようなのだ。
水音や八尾坂まち酔芙蓉 八尾・・・・富山・やつお
苗がある程度伸びてきたら、途中をちょん切って芽をふた手にわけるらしい。
でもそのタイミングが、哀しいかなまったくといっていいほど、わからないのだ。
でね、3日ごとにひと苗ずつ斬っていきました。 そのせいなのだろうか?
両脇のポールと紐をよじ登っていく、 8つの苗の勢いが微妙に違うのだが、 来年のために
「何時、斬ればよい?」 という、科学的な資料は一切覚えてはいないのである。
十薬の白き祈りや小さき崖
下のほうに初めて紅の一輪を見つけた朝は、まっこと嬉しかもんど、でございましたよ。
肥料は1,000倍に希釈しろ! って・・・そんな無茶な・無理なこと言うなよな。
また蔓は、左巻きなんですって・・・どっちなんだか・・・ホントわかんなーい。
時計の針の反対方向は、12時までは左巻きだけど、6時の方向は右巻きやんか?
今では最上位まではいのぼって、小さな蕾がびっしりとついている。 カワユイものですたい。
これが「母心」というものなのでしょうね。 ど素人でも、やれました。
朝に夕に、いそいそと 「お水をあげましょ!! セッセ・せっせ」 の日々でござります。
その可愛さに・・
思わずコメントを残したくなりました^^
また、朝顔を育ててるその姿勢も・・・
朝顔と同じくらい可愛いですね(笑)
きっと、その愛情に応えて・・
たくさんの花を咲かせ、
微笑返しをしてくれることでしょうね^^