先日、ED62を入手したお店で
TOMIXの2軸貨車を4両購入しました。
欲しかったのはポム、それから鋼製のトラ、
リブ有りワムはKATOのがあるのですがリブなしワムのお供にと買ってしまいました。
とりあえず箱から出して記念撮影
KATOのトラと並べてみます。
続いて、ポムとワラ、「名」の字表記を除き見た目そんなに違いません。
TOMIXの車両、苦手なカプラー交換をしなければなりません。
まずは裏返してみます。
TOMIX特有のメタルの蓋があります。
こちらをめくると
このようになります。カプラーをはずしてみると
真ん中のピンで固定され後ろの薄いメタルがバネの役目をしているようです。
コレにあうカプラーを探しましょう。
手元にあるKATOカプラー、ナックルカプラーを比べて見ます。
左から
アメリカ形用ナックルカプラー
ナハフ11かもめナックルカプラー
EF66前期形 ナックルカプラー
ナックルカプラー(長)
KATOカプラーN
KATOカプラーアダプター
です。
一番左のアメリカ形用ナックルには
あごの部分に自動開放用のトリップピンの取り付け穴があります。
今回はピンの太さが太いので
穴の拡大加工がしやすく、腕の短いEF66用のナックルを使用します。
そのままでは固定ピンに入らないので1.5mmのドリルで穴を広げます。
わかりにくですが、下側が拡大後です。
コレを車体にはめてみます。
ぴったりとはまりました。
ただ、カプラー自体の根元の厚みが厚く、蓋をするとカプラーが動きません。
指でこじれば動きますが、脱線の原因になるのでは一抹の不安がよぎります。
とりあえず完成。いい感じです。
いつもの高さチェックです。
ちょっと低いようですが、ヨシとします。
早速走行試験
ED62の後ろ3両が今回カプラー交換したTOMIXの貨車です。
この部分の連結器は首を振ることができません。
本線は300mm程度の曲線と、KATOの4番ポイントの渡り線をS時走行
特に問題は起きません。もうちょっときつい曲線のときはだめかもしれません。
とりあえず「しなの高原鉄道」では車検合格とします。
TOMIXの165系と本線上での共演、しばらく楽しめます。
隠密も所有していますが、まだカプラー交換が終わってません(^^;
どうもTOMOXの二軸貨車は作業が面倒で…
EF66ナックルを使用したんですね。
高価な部品をおごっちゃいましたね~(∩.∩)
二軸貨車の場合、カプラーが首をふらなくてもミニカーブを通さない限り大丈夫なようですね。
そうなんです。
KATOカプラーNで済ませたかったのですが・・・・
車体についているピンが邪魔で、
車体側をそのままでできるカプラーがEF66ナックルだったので仕方なく(涙)
在庫があまり無くて、ちょっと厳しい~・・・。
今日のところは大丈夫というところかもしれません。
下の駅の側線に入線していませんから・・・
それとバックもしていません。
その辺が ちと、怖いです。
高くて入手しづらいんですよね~。
2軸貨車なら首を振らなくてもほとんど大丈夫のようですが、連結相手側のコンディションが悪いと自動開放・・という事は何度かありました。
ほんと、カプラーは各社で統一規格を作ってほしいものです。
やはりEF66ナックルにされましたか
Assyのカプラー類は出ている時期が限られるものがあるようですね。
見かけたときに買っておかないとだめですね。
せめて根元の形状だけでも統一化していただけると・・・・
一時期KATOが出していた接続レール(アレも最近見当たりませんが)のように
相手のポケットに入るパーツを用意してくれるといいのですが。