しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

チャレンジの日々

2010-06-17 | レイアウト

いつもご覧いただきありがとうございます。

今回だけは、ちょっと自慢話のように

(はっきりいって自慢話そのものですね)

なってしまいますがご勘弁ください。

「しなの高原鉄道の日々」の中の輝かしい1ページですので。

前回の記事で「あることにチャレンジ」と書きましたが

そのあることとは 「TMSのレイアウトコンペ」への応募でした。

中だるみに陥った制作状況をなんとかしようとの目論見でした。

3月20日に発売されたこの号

Tr0012558t

に応募の記事が載っていました。

表紙写真のモジュール、とても素敵なモジュールレイアウトでした。

申し込みのはがきを送ると、

応募の要項を記載した紙と、データー記入用の用紙が送られてまいりました。

前回お見せしたような写真を(応募に使った写真は別の写真です。)20枚、

レイアウトの紹介文をしたため、図面を作成して応募いたしました。

この締め切りが5月18日、滑り込みセーフといったようなあわただしさでした。

後は、期待とあきらめの心境で発表の7月を待つだけ。

そして7月20日発売のこの号で

Tr0012561t

なんと「準佳作」という賞を頂きました。

天にも昇る気持ちになりました。

表紙のレイアウトはストラクチャーの多くを自作によって街並みを作られた

すばらしいレイアウトの記事が掲載されていました。

また、入選、佳作の方のレイアウトが写真を載せて紹介されていました。

「さすが!」という作品ばかり、夏風の励みになります。

8月のお盆休みの頃、記念の盾が届きました。

Tr0012590t

このとき、出版社の封筒から、記念品という熨斗のついた包装などなど

写真に撮ったのですがこの写真は失われたデータに含まれていました。

8月の終わりごろ、編集部からご連絡をいただき、

「12月発売のNゲージマガジンに掲載したいので取材に伺いたい」とのこと、

9月の終りごろのとある日曜日、カメラマンの方とご一緒に

「しなの高原」を訪れていただきました。

10時頃から夕方の4時頃まで、狭い部屋の中で大変な思いをされて、

写真を撮っていただきました。

プロのカメラマンの方が照明機材を持ち込んでの撮影、

もちろん初めての経験です。

大きなライトを2台、しっかりとした三脚に大きなカメラ、

カメラマン氏が立つと もう入る場所がありません。

部屋の入り口で待機します。

このとき、撮影風景を写真に撮ったのですが、

この写真もやはり失われたデータに含まれていました。

最後にはカメラの三脚を台の上に立て、カメラマン氏は脚立に登って、

天井付近のカメラから非常に無理な姿勢にもかかわらず、

全景の俯瞰写真を撮影していただきました。

撮影後、しばらく色々なお話を伺いました。

12月号がでると、背表紙には発売予告の広告が

Tr0012560t

「表紙になっている!!」

またまた、有頂天。

いつも「お取り寄せ」をしていただく近所の本屋さんで、

「この本、〇冊予約したいんですけど・・・」

おかしな奴だなと思われたに違いありません。

そして、12月10日、発売日には本屋さんに受け取りに

Tr0012564t

お店のお姉さんが一言

「これ、全部同じ本なんですけど、よろしいんですか」

とまた、白い目で見られてしまいました。

中を見ると、これはもう

「もうひとつの『しなの高原鉄道』が載っている」 と感じるほどに

すばらしく撮影された写真が載っていました。

編集部の皆様、本当にありがとうございました。

このようにしてこの年の暮れは大変ハッピーに過ごすことが出来ました。

明けて今年の正月、恒例の、同級生ご家族との新年会で、皆様にお配りして、

友人達の賞賛?と、奥様方の顰蹙?をかったことはご想像にお任せします。

すみません、完全な自慢話になってしまいました。

もう、二度としません・・・・

今回だけはお許しを・・・・・・・

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする