先週はインフルエンザに罹ってしまい、ダウンしておりました。
ようやく具合がよくなってきたので
暖かい居間でできることから始めてみました。
先日再デビューを果たしたEF15
どうも変なうなりをあげて走っています。
分解整備ができないとぼやいていましたら
「たつぼー様」からメンテナンス方法について
詳細にお教えいただきましたので
挑戦してみました。
まずは教えていただいたように
運転席の窓下のボディーを広げてあげると
ボディーが外れてきます。
両側を同じように広げてボディーがはずれました。
このあとのご指示は、
「デッキを傷めないように」はずしてあげないといけないのですが
なかなかうまくいきませんでした。
はずれたのはスカートのみ
前にケーディーカプラーを組み込んだのですから
先輪の裏のカバーくらいはずせそうなものですが?・・・
分解ではなく、破壊になってしまいそうなので
ここであきらめて・・・・(たつぼー様、すみません)
こんどは動力ユニットをばらして台車をはずそうと
こころみました。
ライトユニットを抜き取り
コンデンサーを抜き取り
両サイドのビスをはずしてあげると
ばらばらになりました。
ギヤの形状を確かめると
きれいな状態です。
1回ティッシュでふき取ってあげました。
分解できない台車の方は
ギヤの形もきれいですし、
動輪も黒ずんでいません。
抵抗無く転がるようなので
ユニクリーンを1滴たらして組み立ててあげることにします。
モーターと、シャフト、ギヤを、ダイキャストに
戻してあげ
台車をあてがって蓋をしました。
ビスを締めて、ライトユニットをもどして
ボディーをかぶせる前に試運転、
ちょっと音はちいさくなったようですが
やはり唸りがあるのと、低電圧での立ち上がりが悪いです。
台車の中のダイキャストのフレームと、動力ユニットのダイキャストの
接触部分にLOCOを1滴・・・・
あまり改善されないようですが
すこしだけよくなったかしら・・・・・
というところで、大変なことに気づきました。
動く方向と反対のヘッドライトが点灯しています。?????
なんで~???
もしかして、モータを逆にいれてしまったのでは
まさに、そうでした。
もう一度分解しなおして・・・・
こんどはちゃんと進行方向が点灯しました。
何事も経験のようです。
今度は台車も分解して車輪も磨いてあげましょう。
お粗末さまでした。