しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

EF15の日々-3

2012-01-29 | 車両

先週はインフルエンザに罹ってしまい、ダウンしておりました。

ようやく具合がよくなってきたので

暖かい居間でできることから始めてみました。

先日再デビューを果たしたEF15

どうも変なうなりをあげて走っています。

分解整備ができないとぼやいていましたら

「たつぼー様」からメンテナンス方法について

詳細にお教えいただきましたので

挑戦してみました。

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まずは教えていただいたように

運転席の窓下のボディーを広げてあげると

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ボディーが外れてきます。

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両側を同じように広げてボディーがはずれました。

このあとのご指示は、

「デッキを傷めないように」はずしてあげないといけないのですが

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なかなかうまくいきませんでした。

はずれたのはスカートのみ

前にケーディーカプラーを組み込んだのですから

先輪の裏のカバーくらいはずせそうなものですが?・・・

分解ではなく、破壊になってしまいそうなので

ここであきらめて・・・・(たつぼー様、すみません)

こんどは動力ユニットをばらして台車をはずそうと

こころみました。

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ライトユニットを抜き取り

コンデンサーを抜き取り

両サイドのビスをはずしてあげると

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ばらばらになりました。

ギヤの形状を確かめると

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きれいな状態です。

1回ティッシュでふき取ってあげました。

分解できない台車の方は

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ギヤの形もきれいですし、

動輪も黒ずんでいません。

抵抗無く転がるようなので

ユニクリーンを1滴たらして組み立ててあげることにします。

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モーターと、シャフト、ギヤを、ダイキャストに

戻してあげ

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台車をあてがって蓋をしました。

ビスを締めて、ライトユニットをもどして

ボディーをかぶせる前に試運転、

ちょっと音はちいさくなったようですが

やはり唸りがあるのと、低電圧での立ち上がりが悪いです。

台車の中のダイキャストのフレームと、動力ユニットのダイキャストの

接触部分にLOCOを1滴・・・・

あまり改善されないようですが

すこしだけよくなったかしら・・・・・

というところで、大変なことに気づきました。

動く方向と反対のヘッドライトが点灯しています。?????

なんで~???

もしかして、モータを逆にいれてしまったのでは

まさに、そうでした。

もう一度分解しなおして・・・・

こんどはちゃんと進行方向が点灯しました。

何事も経験のようです。

今度は台車も分解して車輪も磨いてあげましょう。

お粗末さまでした。

コメント (10)
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