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日常生活のあれこれ

シュテファン寺院

2013-02-25 08:06:46 | 旅行

            ウイーンの町の中心にそびえるゴシック様式の大寺院、シュテファン寺院
            ハプスブルク家の歴代君主の墓所でもある。
            
                 
                 

                

                市民からはシュテッフル(Steffl)という愛称で呼ばれている

 

                

               改装している箇所があり、全体像は撮りにくかった(少し後悔)。
               シンボルである南塔は137m、旅の初めの方で紹介した
               ケルン大聖堂に次いで教会の塔では3番目の高さ、1359年に完成。

 

        

                 長さ107mの身廊と荘厳な雰囲気の主祭壇

 

        

               大きい窓から差し込む光が美しかった

 

        

              内陣の柱にある、石造りの説教壇Kanzelはピルグラムの作
              左奥にはパイプオルガン。

 

        

                 多くの人々や動物にも囲まれたキリスト誕生の場面

 

                  

                 カタコンベKatakombenはツアー時間が決められていて
                 見られませんでしたが、地下にペストで死んだ約2千体の
                 骨と、ハプスブルク家の心臓以外の内臓を入れた壺が
                 安置されているそうです。

 

                      

                   

                  南塔と同じ高さで作られる予定だった北塔は財政難で
                  途中までしか建設されなかった。
                  北塔にはエレベーターで登ることが出来ました。

 

        

         エレベーターを降りると金網越しにこんな景色が見えたのですが、その寒いと!

 

        

                 モザイク模様の屋根越しに見えた塔

 

        

             町を見ると北塔の高さが分かります、こんな景色が広がっていました

 

        

   卒業旅行中の素敵な二人連れの女性と一緒になり、話が出来ました、体調がいまいちの
   夫を下の椅子席に居てもらっての1人見学でしたから、日本語で話せたのは嬉しかった。

 

        

               モザイク模様の屋根がよく見えました

 

        

                こちらが南塔でしょうか

 

        

               モザイク屋根の模様はハプスブルク家の鷲ですが、
               双頭の鷲模様の屋根は南塔から見えるそうです。

 

        

            あまりの寒さと高さの恐怖に北塔からの見学は早々に終えました。

            南塔は塔の見張り台まで、343段の階段で上がることも出来ます。
              (この時は改装中で上がれないと聞きました)

 

           ここシュテファン寺院では、モーツアルトの結婚式が行われたそうです。
           そして葬儀も行われた寺院としても知られています。

 

 


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