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日常生活のあれこれ

銀座の三河屋さん

2013-01-15 07:02:04 | Weblog

                

                 銀座八丁目、金春通りにこんなお店があります
                 江戸の食と伝統を今日に伝える「三河屋」さんです。

                 元禄時代、三河の国より江戸の上がり汐留に酒商を営み、
                 その後油屋に商売替え。

                 江戸後期には、銀座八丁目に場所を移し、日本古来よりの
                 手芸品や絽刺を徳川家や諸大名に納め、御用商人として
                 繁盛。

                 江戸開府400年の平成15年に江戸食、江戸スローフードの
                 店として開店した。

 

           

                頂き物の煎酒が美味しかったという友人と買いに行きました

 

                     

                        それがこちらの煎酒 (いりざけ)

                   日本酒に梅干と花かつおを入れ、ことこと煮詰めた
                   江戸時代の食卓には欠かせなかった調味料。

                   まだ試してないのですが、卵かけご飯にも白身魚の
                   カルパッチョ、豚しゃぶサラダや、和風パスタなどにも
                   合うそうでレシピを貰いました。

 

           

               本溜 (ほんだまり)  味噌蔵の蔵人の隠し調味料

               他にも煮ぬき汁、吟醸粕酢など、試してみたい調味料もありました。

 

           

               柳橋の佃煮屋さん「小松屋」さんの佃煮も並んでいました

 

                  

                       「煎酒」はこんなお洒落な包装

 

                        


                   

                

                    江戸スローフードのお店で買い物のあとには
                    日本茶で一休み。

                    銀座5丁目の「うおがし銘茶」のこの日のお茶は
                    ”春よこい” 今にぴったりの名前ですね。

 

           

              1煎目を頂いたあと、2煎目はお菓子を頂きます、この日は”淡柚” 
              お正月の花びらもちのような柔らかいお餅のお菓子でした。

 

           

            お茶の専門店、うおがし銘茶銀座の2階はお煎茶がいただけるところです
            以前にも一度紹介しましたが、お気に入りのお店です。

 

            

                 

                 2週間ほどブログをお休みします。
                 楽しい話題をたくさんUPできるように
                 したいと思います。
                 よろしくお願いいたします。
                  

               

  


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